栄養士からの理不尽な偏見攻撃に怒りが抑えられなくなって反撃した結果…?【若ければ何を言っても許されるの⁉②~偏見がひどい栄養士 後編~】 by いずのすずみ

正直上々さんとはもう話したくはないけれど、
離乳食食べないとどうなのか…今はそれがとても気になる…。
微妙な心境の中、
立ったまま今の状況を簡単に説明してみました。
すると…
「そう…ミルクはどうにかして飲んでもらわないと困るわね…。」
何か納得して改心したのか…
それとも、
予想外に言い返してくる若造だったので、上に報告されるのを恐れて急に優しく対応し始めたのか…
分かりませんが、
話が通じそうになったので、
離乳食を食べないことへの返答だけ聞いて帰ることにしました。
「腹持ちいいし、ミルクだけどうにか飲ませられたら栄養は取れるから。
食べないうちは、離乳食は口の中の食べ物を噛んで飲み込む練習と思って頑張らなくても大丈夫よ。」
なぜか上々冴子さんはいきなり「きれいな上々冴子さん」になって、
今の私に無理のない提案を優しく差し出してくれました。
最初はものすごく腹が立ちましたが、上々さんの
「離乳食は口の中の食べ物を噛んで飲み込む練習と思って頑張らなくても大丈夫」
という言葉は、娘を育てる上でも、1年後に下の子が生まれてからも、
食事面でものすごく助けになる言葉でした。
上々さんのこの言葉には感謝しています。
まあ、だからと言って…
勝手な偏見で攻撃されるなんてあってはならないことだとは思うので、
しかるべきところに報告して対応してもらいました。
同時に私も無意識に誰かの職業や性別などで決めつけていることがあるかもしれない…
という教訓にもなりました。
上々冴子さんの後半の話は、悩みに寄り添ったとても良いアドバイスが多かったので、
たまたま機嫌の悪い日に当たっただけなのかもしれません。
たとえ誰かの選択が完璧じゃなかったとしても、
その裏で一生懸命選んで生きていることを認めあえる世の中になればいいなと思っています。
ちなみに、娘は今でもものすごく食べムラはありますが、
1歳を過ぎて普通食にしたらしっかり食べるようになりました。
早く大人と同じものが食べたかったのかもしれません。
まだまだうちの子育ては課題がいっぱいですが、地域や両親親戚の力を借りて頑張ります^^;
次回は第2部「若いから」と家族計画に口出ししてくるご婦人のお話です。
つづく
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