保育園の教室から消えた息子。さっきまで遊んでいたはずなのに…【まさか!?2歳がいなくなって青ざめた話①】 by ネギマヨ
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はじめまして
「ねぎまよ」と申します。
普段はインスタで作画担当の”ねぎ”と原作とカラー担当の”まよ”の二人で漫画を書いています。
今回は現在小学3年生になった”ねぎ”の息子が2才の時の出来事を書かせていただきました。
「目を離した隙にこどもがいなくなった」
そんな経験がある親は多いのではないでしょうか。
息子は迷子の達人なので産まれてから今まで数えきれないほど迷子になっています。
時には紐付きのリュックを背負わせたりもしていました。
こちらを撒こうとしているのかとすら思う、人ごみに紛れるように走って消えていく姿。
息子は、ほんとーに振り返らない。
やっとの思いで見つけたときも平然な顔をしているので周りからは迷子に見られないようです。
息子からすると「ママが迷子になった」とすら思ってるのかもしれません。
何度経験しても、毎回いないと気づいた瞬間の心臓が冷えていく感覚には慣れません。
今回は息子が初めて行方不明になった話をします。
息子が保育園に2歳児クラスで入園してすぐ、役員をすることになったときの話です。
その中でわたしはバザーを担当することになりました。
通っていた保育園のバザーは土曜日に園の一室を借りて開催しますが、
基本先生はノータッチ。役員をしながら子供を見なければなりません。
ただ開催中は土曜保育の子と一緒に11:30までなら役員の子供も預かってもらえました。
バザーは好評におわりましたが片づけの時間が長引いてしまい、11:30を過ぎてしまいました。
土曜保育の子供たちは解散。
各々が「早く片付けて解散しよう!」と片づけを優先し、部屋のすみで子供たちを遊ばせていました。
たまに息子がいるか確認しつつサクサク作業を分担します。
そして15分後…
ようやく片づけが終わり息子に声をかけると
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