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NYの診療所で動揺!4歳息子の予防接種を受けに行くと言われたことは…【NY親子滞在記⑦】 by きたぷりん

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「ポリオとB型肝炎を片手ずつ打ちましょう」と言われ

当時の日本の感覚でかなり動揺…!

 

とはいえ受けない訳にはいかなし、郷に入れば郷に従えです。

 

接種は先生自らで長男も注射で泣くこともなく

具合が悪くなることもなく終了。

 

 

診療費用はポリオが45ドル、B型肝炎が75ドル

園に提出する問診票代として75ドル。

 

B型肝炎残り2回については

現在打っている途中だということを幼稚園に報告で大丈夫とのこと。

帰国後に2回目、3回目を打っておくといいよと

接種時期のアドバイスをいただきましたが

帰国後接種することもなく1回で終わってしまいました。

 

ここの診療所では先生以外見てない気がするんですが

一般診療(内臓疾患・皮膚疾患他)と外科

鍼灸療法も可、と診察内容が広く

滞在中、次は1歳児次男ぷーちゃんがこの先生に

お世話になることになるのでした。

 

さて予防接種も受け、これで園への書類も揃い、いよいよ入園です。

 

アメリカは9月からなのでバッチリ新学期。

親としてちゃんと挨拶しておきたいところです。

 

が、しかし…

 

 

英語は好きな科目だったんだけど

学校の授業以外で外国の人とちゃんと会話するのは

初めての私…。

 

 

耳と頭フル回転してもさっぱりわかりませんでした。

どうにかわかった事といえば…

 

 

9月は午前の部と午後の部と分かれていて

長男は午後の部での入園でした。

 

そして園から渡された入園前の注意事項を

ポケット英和辞典片手に訳して

 

 

なんとか準備して行ったのでした。

 

今思えば、あの程度の英語力でよくやったなと思います。

今だったらスマホさえあればすぐ翻訳できるし

もう少しうまくできたんじゃないかな。

とはいえ、当時の怖いもの知らずで迷うならGoの精神がないと

できない事だったのかもしれません…。

 

 

続く

 

~第1話はこちらから~

 

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作者:きたぷりん

 

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