堪えていた涙が遂に!下駄箱にいたクラスメイトがしていたことは…【悪意と無関心に囲まれた日々⑤】 by ちくまサラ

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ちくまサラと申します。

普段は育児中心にブログインスタを運営しています。

今までのお話

   

 

クラスメイトに監視されていたことに頭が真っ白になった私は、ナミちゃんに連れ出されました。

 

 

トイレの中で、私は今まで堪えていた涙をあふれさせました。

ある日突然グループから仲間外れにされ、それが女子に広がり、男子にまで…。

 

自分が何をしたのか全然分からない。

なんでここまでされるのか分からない。

 

 

ナミちゃんは一生懸命私を励ましてくれました。

そして「次からは私のクラスに来なよ!」と言ってくれました。

 

 

勇気を振り絞って入った教室は…。

今までのように、誰も私に近づいてきません。

 

 

もはや、私にとってはクラス全員が敵に見えました。

 

 

私が下駄箱に行くと、そこに居たのはクラスメイト数人でした。

彼らは、私の姿を見ると慌てて逃げていきました。

 

私の靴の所に居て、なにかをしていたのです。

 

私は、恐る恐る自分の靴に近づきました。

 

 

※次ページに続きます。

 

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