手紙を盗み見していたクラスの半数以上を相手に一触即発の雰囲気。そこに現れたのは…【悪意と無関心に囲まれた日々⑦】 by ちくまサラ

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先生が配ったのは、懇談会のお知らせでした。
このタイミングで…。
3話でも書きましたが、私は母親と折り合いが悪く、自分がいじめられていることは話していませんでした。
でも、もし先生が私のことを知ってたとしたら、懇談会の時に何か言うかもしれない。
それで母親にバレたら…。
先生伝いにバレるなら、いっそ先に私が自分から話した方がマシなんじゃないか。
そう思いました。
反抗期の私が、自分がいじめられているという事を、親に話す。
今までの人生で一番勇気のいることでした。
その日のことを、私は一生忘れることはできないでしょう。
続きます。
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