海でメガネを波にさらわれた!極度の近眼の私が必死でメガネを探すと…【海でメガネをなくした話②】 by まゆ

何かが手に当たりました。
手に当たった物をつかんで拾い上げると、
何かの海藻でした。
ということが数回あり、埒があかないので家族に助けを求めることにしました。
あぁ無情。
どんな時も単調で美しい波の音は、やっと出した私のSOSをかき消していきました。
海の怖さでもあります。
どんどん不安になっていく私。
そんな様子に旦那が気づいたらしく、みんなで一緒に探してくれました。
しかし見つかりません。
とっくに引いた最初の波は、戻っては押し寄せて足元の砂ごと持ち去っていきます。
波のない状態ではメガネは沈むので、足元に沈んでいるとしてももう遠くに行ってしまったかもしれません。
一瞬、メガネなしで過ごしてみようかとも思いましたが、無理すぎる!
絶対見つけたい!
という思いと、
もう、多分見つからない。
という思いが交差し、
半ば諦めかけている私がいました。
大丈夫だろうと油断したことを後悔すると同時に、海でメガネをさらわれるというマヌケっぷりに泣きたくなりました。
旦那も同じくメガネをかけているのになくしていないことが、私のマヌケさをより一層強調します。
一生懸命探してくれていた家族も、
これは見つからないわ…といった空気になり、
そのうち子供たちは飽きて遊び始め、
海にいる子供たちから長時間目を離すことはできないので旦那も遊び始め、
私は呆然とさ迷う、
という誰も本気で探していない状態に…
結局、なくしたメガネはもう諦めるしかないという結論に至りましたが、
じゃあ私の視力問題はどうする!?
つづく
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