計画和通分娩は中止?予想外だったお腹の赤ちゃんの体重に不安が募るけれど…【予想外しか起こらない!?コロナ禍だけじゃない初めての出産話②】 by ゆの
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と、優しいアドバイスをくださったのでした。
でも…
不安は拭えずにいました。
実は、痛みに弱いこともあって
計画和痛分娩を希望しており、
出産予定日1週間前の入院を考えていたのです。
でも
このままでは…
そんな思いを巡らせながら帰途に着いたのでした。
胎児の体重が2,500gあるかどうか
どうしてそこまで気にするのか。
不思議に思われた方もいるかもしれません。
2,500g未満で産まれた赤ちゃんを
「低出生体重児」と呼びます。
※補足
1,500g未満は「極低出生体重児」、
1,000g未満は「超低出生体重児」と呼びます。
双子や三つ子以上の赤ちゃん(多胎児)や
正産期を迎える前に産まれた赤ちゃん、
または母子の健康と安全を考えて
正産期前に産む必要のあった赤ちゃんが
該当することが多いようです。
2,500g未満の小ささで産まれたり
多胎児や早産であったりした場合、
発育・発達の面で医療的なケアが必要となるケースや
病院が設ける既定の体重になるまで
入院が必要となるケースが出てくることがあるのです。
そういったことから
2,500g以上なのか
2,500g未満なのかを
気にしていたのです。
私の場合、お腹にいるのは1人。
双子や三つ子以上の赤ちゃんではありませんでした。
37週という正産期も
ありがたいことに迎えることができていました。
それなのに、2,500gに満たないかもしれない。
どうしてだろう。
なぜだろう。
原因がわらない不安も加わって
できるだけ長くお腹の中で
大きく育ててあげたい
という気持ちが膨らんでいったのでした。
でも
私が産みたいと思うタイミングと
赤ちゃんが産まれたいタイミングが合うとは限らず…
出産予定日の11日前の深夜に
アレ
がやってきたのです。
ズキ ズキ ズキ ズキ
ズキ ズキ
ズ キ ッ ッ
あとがき
痛いアレ…
深呼吸をしても
痛いアレ……
勘付かれている方も多いかもしれませんね。
次回、第3話に続きます!!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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