通学路で待ち受ける男からの被害を隠しながら不登校状態へ。そして中学では…【性被害に遭って10年ひきこもった私が娘と出会うまで④】 by たんこ

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そんな私を家族は、両親はどう思っていたのか。
今思うと、胸が苦しくなります。
何を言うでもなく静かに無気力になっていく私に
母はカウンセリングの機会や箱庭療法など、試行錯誤をしてくれましたが、
とにかく何かを察されてはいけない!という私の強い気持ちの前には
それらはあまり意味を成しませんでした。
クラスメイトだけでなく、担任の先生もみな優しい先生ばかりでした。
そんな優しい先生たちの元にいながらも
先生を悩ませる存在になってしまったのは申し訳ないばかりでしたが、
私はついに先生のコンタクトも拒むようになり、私は“ひきこもり”状態になっていきます。
小学校の卒業式はもちろん出席できず、
勇気をふり絞って校長室に行き、こっそり卒業証書をもらっただけで終わりました。
私の勇気はこれが限界でした。
中学校は、まさかの出席日数ゼロを記録することになります。
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作者:たんこさん
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