娘の入院付き添い生活の過酷さに壊れていく私。夫につらさを打ち明けると返ってきた言葉は…【4歳娘の命が危ないと言われた話⑨】 by あやか

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こんにちは!

6歳の男女双子と3歳の娘を育てる「あやか」です!

このお話しは去年、双子が4歳の時に起こった出来事です。
どうぞお楽しみください!

◆今までのお話

【4歳娘の命が危ないと言われた話】一覧

 

~前回までのあらすじ~

双子の妹(長女)が立てないくらいの腹痛と発熱を訴えました。
総合病院で検査を受けたところ「虫垂炎」と診断され、
緊急手術をうけました。

午前中に受診、
お昼に検査、
夕方から手術ということで
怒涛の展開でした。

長女の手術は成功し
一命を取りとめることができました。

しかし
その直後から始まった入院生活で
長女のワガママを連発。

病院食を投げたり
回診を拒否したり…

どうしよう。新しい悩みができてしまいました。

 

長女の気持ちも分かる。私がしっかりしないと!

 

長女は
気に入らないことがあると
癇癪をおこしたり
モノを投げるようになってしまいました。

 

先生の回診も嫌がる長女。

なんとかなだめて診察を受けさせます。

回診のたびにバトルをするのも疲れていきました。

 

 

わがままばかりの長女ですが、

術後で体が痛くて思うようにならない

もどかしさもあるのだと思います。

 

「長女がわがままだ」と感じるのはこちらの都合です。

本人だって痛みに耐えて頑張っている。

そう思って長女の気持ちを受け止めるように頑張りました。

 

 

トイレも一人でいけない長女。

トイレのたびにおぶっていきます。

身の回りのお世話も
遊びの相手も
朝から晩まで長女に付きっ切りです。

 

保護者の付き添い生活は過酷そのもの

 

子どもが入院しているときの保護者の付き添い生活は過酷です。

基本的に保護者の身の回りのものは用意されていませんでした。

ベッドがないので子供と添い寝です。
ご飯もないのでどこかのタイミングで売店まで買いに行きます。

 

シャワーに入れるタイミングは
23時から24時の1時間だけ。

寝かしつけを終えた後、眠い目をこすりながらシャワーを浴びました。

 

 

日中はずっと長女の世話をしてクタクタでしたが
夜は洗濯や自分の仕事などもあります。

毎日張り詰めていましたが
私が倒れたら長女が困るので
気力を振り絞っていました。

 

 

何をするにしても自分のことが後回しに。

ご飯を買いに行く暇もないので
食事を抜くことも頻繁でした。

 
 

 

※次ページに続きます。

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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