緊急手術を受け一命を取りとめた4歳娘。入院が始まると同時に思わぬ変化が…!【4歳娘の命が危ないと言われた話⑧】 by あやか
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こんにちは!
6歳の男女双子と3歳の娘を育てる「あやか」です!
このお話しは去年、双子が4歳の時に起こった出来事です。
どうぞお楽しみください!
◆今までのお話
~前回のあらすじ~
双子の妹(長女)が立てないくらいの腹痛と発熱を訴えました。
総合病院で検査を受けたところ「虫垂炎」と診断され、
緊急手術をうけました。
午前中に受診、
お昼に検査、
夕方から手術ということで
怒涛の展開でした。
手術は難航し、
4時間ほどかかりましたが
長女の手術は成功して
無事に病室に戻ってきました。
さあ、長女は目を覚ましてくれるのでしょうか?
【4時間の手術に耐えた長女】
長女が受けたのは
腹腔鏡手術といって、
おへそから機器を入れて患部を治療する手術でした。
おなかにメスをいれないので
比較的負担が軽く、
2時間ほどで終わると言われていましたが
実際にかかったのは4時間ほどでした。
なんでそんなにかかってしまったのか?
先生に聞いてみると…
4歳児の盲腸が思ったよりも小さくて
手術が手こずったということでした。
4歳で虫垂炎になるのはとても珍しいので
先生も初めてのケースだったみたいです。
容体が悪かったんじゃなくて良かったです。
そんな話をしていると、
長女がゆっくり目を覚ましました。
昨日からの腹痛に耐えて、
朝からの診察や検査に耐えて、
夕方からは4時間の手術に耐えた長女。
頑張ったね。
長い1日だった。
時刻はもう22時をまわり、
私も疲労のピークに。
長女の体調を確認してから、添い寝で眠りにつきました。
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