《ママ友の泥棒被害》犯人の「炙り出し」には有名なやり方が?安藤さんが試したその方法は…【泥棒ママ事件簿⑥】 by 白目みさえ
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泥ママ炙り出し対策の1つ目は「容疑者全員に同じ文面のメールを送る」こと。
さらに、その文面の中には「犯人しか知り得ない情報は入れない」
というのも大事なテクニックなんだそう。
容疑者全員に同じだけの情報を与えたのに
一人だけ妙に詳しい人がいるとすれば、その人が犯人かもしれません。
だからこそ「同じ文面」で全員に送ることが大事なんだそう。
泥ママ炙り出し対策の2つ目は「警察に行く」ということと「協力をお願いしたい」という文章も送ること。
実は泥棒ママはなんでもかんでも盗んでいるわけではなく。
泥棒ママの基準で「これくらいいいじゃん」「こんなの盗られたって警察には言わないでしょ」と考えているんだとか。
泥棒は泥棒で間違いないのですが「金品は盗んでない。食べ物だけだ」とか「新品ならともかく使いかけの化粧水だからいいでしょ」などと自分に都合の良い『ルール』を設けているので、まさか警察に行くなんて想定していません。
だからこそ「警察に行く」ときちんと示すことが大事なんだそう。
そして「協力してね」への反応もヒントになります。
やましいことがない人は「なんでも協力する」と言えてしまうのですが。
やましいことがある人は「なんでも協力」するとマズイわけです。
だからこそ「警察を呼ぶ」ことを止めてはどうか?
そこまで大げさにすることはないのではないか?
などと言って自分に疑いの目が向かないように仕向けたり。
もしくは人間は図星だと怒る生き物なので。
ヒステリックになって「友達を疑うのか」と怒鳴ってみたり
「そんな人とはもう友達といられない」なんて論点をすり替えて怒りながら
核心に触れないようにしてくる人もいます。
泥ママ炙り出し対策の3つ目は「監視カメラを仕掛ける」こと。
泥棒ママも動揺してボロが出る人ばかりではありません。
警察を呼ばれて調べられると自分にたどり着くかもしれないけれど。
そもそも無くなったものが見つかれば警察には行かないのではないかと思い
一緒に探そうとやたらと強く勧めてきたり、
被害者ママが留守の隙にこっそり上がり込んで盗んだものを返したりする事例もあったんだとか。
他にも庭や郵便受けにこっそり入れて「え!こんなところにあった!意外な場所!」という
展開に持っていこうとする人もいるようです。
どちらにせよ「監視カメラ」をつけておけば犯人の姿は写りそうですね。
なんてこった。もう全て検証済みでした。
たしかにメール作戦の1、2は既に尾崎さんも受け取っています。
だとしたら残りは3ですが、安藤さんはそれも全てやってみたんだそう。
そこでわかった新事実とは…
続きます。
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