「あの子に比べたら…」他の子と比較する保健師さんの発言にイラッ!けれど周りを見渡すと…【発達のんびりな息子の1歳半健診④】 by みつけまま
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前回からの続きになります。
出だしから波乱だらけの発達のんびり息子の1歳半健診。
再テストを言い渡されながらもようやく終わりが見えてきた問診の最中に飛び込んできたよその女の子を横目に、
「あの子に比べたらみつけ君は偉いねぇ」と言い放った保健師さん。
私はそれを聞いて、「あぁ、私はこの人とは根本的に合わないんだ」と改めて思い知ったのでした。
待合室でもそうでしたが、周りの子供達は皆驚くほど静かで…
椅子にしっかり座って、指示された通りに積み木を綺麗に詰んだり、
保健師さんがイラストを指して「これ何かな?」と尋ねると「わんわん!」としっかり指差ししながら答えたり、
集中した様子で鉛筆での殴り書きをして見せたり…
その光景を見ていると、
「息子を担当してくれた保健師さんの意見は間違っていなかったのかな」
「やっぱり大人しくしていられない息子やあの女の子の方がおかしいのかな」
そう思わずにはいられなくて、同時にそんな事を考えてしまう自分が嫌で、すぐに大部屋を後にしました。
とても惨めな気持ちだったことをよく覚えています。
その後は案内された順に別室で身体測定、小児科健診、歯科健診を受けた息子。
数人の大人に体を抑えられながら身長や頭囲を測られた時は流石に大泣きしていましたが、
その後の小児科健診や歯科健診は嫌がりながらもまあまあ落ち着いて受けることができて、私も安心しました。
歯科健診後に少しだけ歯磨きに関する親向けの指導があったのですが、私が説明を聞いている間も時々立ち上がったりするものの、走り回ることはなく比較的大人しくしてくれていました。
最初の待合や問診はなんだったんだろう?と思うほど順調に健診を終えたのですが…
※次ページに続きます。
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