大変?可愛い?注意しにくい?義姉の週末託児と私が義実家で犯した失敗【広くて狭い同居住宅④】 by 林山キネマ
トラブルが起きたとき、率先して動いてくれた義母さん
私が不在にしているときにのことでした。
甥っ子たちがいつものように、私がいるかどうか確かめにきたのでしょう。
部屋の入口に飾ってあった置き物がなくなっていたのです。
義母に聞くと「確かにそれらしい置物を甥っ子が持っていた」「片付けて来なさい」と言ったと。
でも元の場所にはなく、電話をかけて聞くとにしました。
「お部屋の引き出しに入れて帰っちゃった」と、返してくれました。
戻った置物は、子供たちが手にした時に落としたようで少し破損していました。珍しい物だったのでやや残念でした。
しかし、私にも反省する所はあります。
義母が甥っ子に禁止していた2階スペースへの侵入を、私自身が大目に見て許してしまっていたせいもあります。
甥っ子が上に来るのは予想できることで、壊れて困るものを目につくところに出したまま不在にしたのもいけません。
前回同様、同居していなかったなら義母さんはそれほど甥っ子の行動範囲を厳しくする必要はなかったでしょう。
もちろん注意する原因もなかったわけです。
それを考えると「仕方ないかな」と思えました。
総合的に見て義姉さんの週末託児は私にとって楽しい体験でした。
育児の大変な部分はほぼ無く、一緒に甥っ子が楽しいように遊ぶことが多かったからでしょう。博物館やこどもの国、映画館などにも一緒に行きましたね。
むしろ義姉さんはお子さんが可愛くて遊びたい時期にお仕事してて頑張ってるなぁと。
甥っ子が小学生高学年になる頃にはうちの息子も生まれたくさん遊んでもらいました。
さて、同居と言うと外せない キッチン使用と料理を担当する人の問題…
キッチンがひとつだと困る?困らない?
これは私と義母さんのケースだけかもしれません。
実際に実母と一緒だったら(きれい好き過ぎるのと、食材の管理にこだわりがあるため為)同じ台所を共有出来る気がしません。
とくに助かったなーってことは…
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