これ以上子どもは産まない!と決めたはずなのに…育児が落ち着いてきた頃に旦那が言い出したこと【3人目の壁①】 by SAKURA
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前々回の【私の不妊治療】シリーズ一覧、前回の【2人目はまだ?】のシリーズ後のお話、
【3人目の壁】今回から、新しくスタートです!
わが家の第三子である次男を妊娠するまでと、妊娠中のお話を書いていきたいと思います。
結婚してから、不妊治療・・・夫婦間のトラブル・・・2人目の催促・・・と、
山あり谷ありの日々でしたが、結婚8年目で、私たちは2人の子どもの親になりました。
長男を産んだとき、私は「これで本当に出産は終わり!」そう思って、安堵していました。
1人目の時は「子どもはまだ?」と言われ、一人産めば「2人目はまだ?」と言われた日々…。
でも、もう誰に何を言われることもないだろう。
長いこと抱えていた悩みから解放された気分でした。
これからは、この子たちを育て上げることに集中出来る!
そう思いました。
それから私は、2人の子育てに奮闘しました。
発達障害がある長女が、小学校に入学し、学校で起きるトラブルの対応や、
2年生からの特別支援学級在籍に向けた手続き・・・
1歳から保育園に通い始めた長男が、頻繁に風邪をひき、病院受診や看病、
くわえて、イヤイヤ期と夜泣きが激しくなった、とても手がかかる長男に、気力、体力を奪われ、
常にいっぱいいっぱいな状態でした。
当時、旦那も仕事が多忙で、家に帰るのも遅く、日曜出勤は当たり前。
ゆっくり話も出来ない状態でしたが、必死に日々をこなしていました。
そうやって子育てに必死になっているうちに、長男はあっという間に2歳になり、
長女は小学2年生になりました。
長男は、すっかり丈夫な体になり、イヤイヤ期も落ち着いた。
長女も特別支援学級で慣れ、自分でできることも増えた。
子育てに少しだけ余裕ができ、
これからは、自分の時間が確保できる生活を送れる!
趣味の時間も増やせるかもしれない!と嬉しく思っていました。
しかし、そんなタイミングで旦那が・・・
※次ページに続きます。
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