PTA役員の委員長になった時のお話【私の役員生活⑦】 by あぽり

   

⑤、
の続きです。

前回、PTA役員の委員長と、子供会の会長の
W役員を引き受けてしまったところまで
書きました。

今回は、PTA役員の委員長のお仕事の事を
簡単に書きたいと思います。

 

【PTAの委員長】

PTAの方は、委員長になると、
毎月の定例会以外に、「委員会」という物があり、
各役員の委員長達が集まって、報告会やら
取り決めなどを話し合います。

一般の役員なら、
月一回の定例会と、年間数回の行事でのお仕事を
こなせばいいだけなのですが、
委員長は、先生と相談しなければいけない事もあるので
月に二回くらい、時にはもっと多く
学校へ行っていました。

後で書きますが、子供会の方でも
学校に何度か行かなければいけない事があり、
さらには、当たり前なんですが
保護者としても学校に行かなければいけない事が
あります。

三つの立場になって学校へ行くので、
私はこの年、しょっちゅう学校へ行ってました…。

 


 

【連絡が大変!】

そして当然ながら、
次のお仕事の説明を、自分の役員の皆さんに
連絡しなくてはいけません。
定例会の日程も決めます。

当時は皆さん、ガラケーの時代なので
ラインみたいなグループトークも出来ず、
読んだのか読んでないのかも
相手から連絡が来るまで分からないので
とても不便でした。
(もっと昔は、電話のみで連絡し合っていたわけですから
もっと不便だったことでしょう)

ガラケーって、メールが届かないという不具合も
あったので、届いているかどうか
必ず連絡を取らなければいけなかったんです。

 

【毎年一人は…】

これが、必ず一人は連絡が取れない人が
出てくるんです。
そういう方は、役員の仕事の方も
真面目にやってくれなかったりするのですが、
不思議なんですが、
毎年毎年、必ず一人はいるのです
(うちの学校だけでしょうか)。

メールを送ってもお返事がない場合は、
直接電話をします。
せめて、「了解です」とか、「読んだよー」の返事だけでもあると
助かるのですが、その旨を伝えても
返事をくれない方もいました。

そして、電話しても出ない…。

何度も何度も、日を置いて根気よく連絡します。
私は一番、これがめんどくさかったです。

メールを送って、それが届いているかどうかを確認するなんて、
なんという無駄な作業(笑)
今はそういう事はあまりないかもしれませんが、
この時って、機械音痴だったり、
携帯に慣れていなかったりして
3日くらい一度もメールをチェックしない人もいたので
このような、メールが届いているかどうかの
連絡をしなければいけませんでした。
だから余計に、「了解です」の返事が欲しかったですね。

そして、
役員の大事なお仕事の日に、
当日バックレるとかね。
知らなくて…じゃなくて、知っていて簡単にお休みしてしまうのです。

せめて、休みの連絡をくれたらいいのにね。
こちらは来ると思って待っているわけですから。

子供会の方でも一人こういう方がいたのですが、
その人は、毎回来ないけど
とりあえず連絡はくれていました。
連絡すりゃ毎回休んでいいって事でもないのですが(笑)

後半は愚痴になってしまいましたね(笑)
この、一人のために振り回されてしまうので
それさえなければ、スムーズに進んでいた事でしょう。


【PTAの仕事は…】

ただ、仕事としては、
PTAの方は、難しいとかどうしたらいいか分からない、
という事はなかったので、人間に対する愚痴はありましたが、
仕事は皆さんの協力もあって(他の方はめちゃめちゃいい人達でした♪)
1年を過ごせました。

子供会の方は…。

こちらも愚痴になってしまうかもしれません。

次回お話ししたいと思います。

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