拗らせぼっちママ誕生!ママ友が出来ない私が『思い込んだこと』【憐れ!勘違いママ①】 by シキ田 ハルコ
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どうもはじめまして!
シキ田ハルコと申します。
夫の転勤により、縁もゆかりも無かった地方都市で育児をしているアラフォー主婦です。
これは現在小学校1年生の娘が幼稚園のプレに通っていた頃、約4年前のお話になります。
知り合いの居ない土地でママ友が欲しいのになかなか誰とも仲良くなれなかった私。
一体なぜ私はひとりぼっちになってしまったのか…
そしていつか私も幼稚園のママさん達と楽しくお喋りできる日が訪れるのでしょうか…?!
そうそう全てが思い通りにいくわけもなく私はママ友作りで躓きます。
そもそもママ友なんて無理して作るものじゃ無いのでしょうが、当時の私は知り合いの居ないこの土地で気軽に話せるママ友が欲しかったのです。
そしてプレのお迎え時、正に私の理想「気軽に話すママ友」を体現しているママ達が居ましたが…
彼女達はベテランママ勢。
私のような「プレの子が1人目」の新米ママには全く未知の会話を繰り広げています。
最初の頃は隙あらば猛者達の会話に入っていこうと意気込んでいた私も結局毎回なす術はなく、楽しそうに話しているベテランママ勢を羨むばかり。
他の新米ママに目を向けてみてもスマホをいじっている人が大半で、他にはド派手でちょっと怖そうなギャルママしかおらず…
スマホをいじっている人に話しかけて良いのか、ド派手なママに話しかけて良いのか、話しかけたとして何を話せばいいのか…
色々考えているうちに、そもそも自分の中に初対面の人と話したい話題が無い(見つけられない)と気付き自分から声をかける事を諦めました。
そして「話しかけたいな…でも話しかけられない…ベテランママは楽しそうでいいなー…」とうじうじするのが嫌だったので自分を
「群れる事なく1人で居る気高い存在」だと思い込む事にしたのです。
笑
本当はめちゃくちゃ人と話したいのに!
拗らせておかしくなっていました。
気高い私はその後何週間も、プレの送り迎えで人と話す事はありませんでした。
しかしチャンスは訪れます。
イチカちゃんママや他のお母さん達と話せる初めての機会に気高さを忘れ胸躍らせる私。
あっという間に2週間が経ち、ランチ会当日を迎えます。
念願のママ友GETの予感にそわそわしてランチ会のお店へ行った私ですが…
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。