お風呂嫌い2才児の“最強攻撃”がクリーンヒット!次の瞬間、母は…?!【顔が濡れるのを嫌がる息子とのお風呂がストレスだった話①】 by 伊藤ぽんぽこ
ページ: 1 2
はじめまして、伊藤ぽんぽこと申します。
2021年に男の子「そうちゃん」、2023年に女の子「ちいちゃん」を出産し、毎日ドタバタと育児をする合間に、インスタやXにて、箸休め系育児漫画をアップしています。
今回お伝えしたいのは、息子の「お風呂を嫌がる問題」に直面した時のお話。
全4話でお届けするので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
さあ、小さい頃から水に慣らそう!
「小さい頃から水に慣らしておくと、顔が濡れても気にならない子に育つ」という話を信じていた私は、新生児の沐浴時代から、それはもうガンガンに全力で顔面にシャワーをかけていました。
その甲斐あってか、1才の頃に初めてプールデビューした際は、自ら顔面をお水につけていくスタイルで楽しんでおり、「しめしめ、うまくいったぞ」と思ったものでした。
そう、この頃までは……!
え、どうして?突然水がダメになった息子
2才になりしばらく経った頃、なんの前触れもなく突然「顔が濡れる」ことがダメになってしまったんです。
原因に検討がつかないまま、この日を境に「顔と頭を濡らすこと」が極度にNGになってしまった息子。
友人やSNSから情報収集をし、ご褒美作戦や、おもちゃで気を逸らす作戦や、一緒にアワアワをつけて泡・お湯に親しんでみる作戦をどんどこ実施してみるものの、すべて「効果はイマイチのようだ」な結果に。
結局、「頭・顔を洗ってすぐにタオルで濡れた箇所を拭く」しか方法がなく、毎日お風呂にバスタオルを持ち込んで対処していました。
光の速さで頭を洗い、光の速さでタオルで拭く……。
この時の私の手業の速さときたらもう……誰かにお披露目したいくらいです。
なんたって、タオルで拭くのが1秒でも遅くなるものなら、「タオルゥ!!!!タオルゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」と大絶叫で泣かれる始末。
母親なら子どもの泣き声はできるだけ聞きたくないものですよね。スピードが早くなるのも納得の有様です。
※次ページに続きます。
ページ:
1 2
★フォローして伊藤ぽんぽこさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。