帽子VS息子!? 無駄になった母の意地 by ユキミ
こんにちは、ユキミです。
2歳の息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんです。
こちらでは「しくじり育児」というテーマで、自分の中で「やっちまったなぁ…」という育児のしくじりを振り返ってみたいと思います。
息子は現在2歳8か月になりましたが
この夏の暑い中帽子をかぶらないとか、危険以外の何物でもないし、絶対ダメ!!
なんとかして帽子をかぶってもらう方法はないものか…、と回りの友人始め、インスタグラムのフォロワーさん達にもたくさんご意見をいただきました。
しかし、たくさんの知識も空しく…
まっったくかぶってくれない!!(泣)
・かぶらないとお外に行けないという言い聞かせ
・好きな帽子を選ばせる
・好きなキャラクターや電車などのデザインにする
・母も帽子をかぶる
などなど
一通り試しましたが、全て惨敗。
息子も母も一歩も譲らず、2人して玄関で大号泣の夏でした。
この時の私の涙はきっと
「帽子をかぶらない危険」<「息子に言い聞かせられない母としての力量」
を突きつけられたのがショックだったんでしょうね…。
本末転倒やないか(笑)
で、今年の夏はどうなったかといいますと…
あっさりーーーー!!
「お外に行くから帽子をかぶろうか」
と去年何十回何百回も言った言葉を、今年はたった一回でかぶってくれた息子。
夢かと思いました。
夢だったら永遠に醒めてくれるなとも思いました(笑)
思えば息子は初めて靴を履くときも、大分時間がかかりました。
「できない時はその出来事に対して月齢が達していない時
成長が解決することがほとんど」
この言葉は最近通い始めた幼児教室の先生が言ってくれたのですが、
ま・さ・に!! と思った息子の帽子事件。
去年の夏あんなムキになる必要なかったなぁ…、と反省し、母の余裕が1UPできたであろう今年の夏でした。
作者:ユキミさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。