年齢とともに閉じていく?!「好奇心の窓」の開き方~子供の音楽の好み~ by きたぷりん
私はパソコン作業をする時、you tubeで音楽を流しっぱなしにしています。
左のモニターが作業画面、右がほぼ音楽専用。
つい見入って画面真っ白というのもざら…。
そして我が家の三兄弟もそれぞれのスマホで好きな音楽を聞いています。
長女は…
K-popのseventeenの大ファン。
強制的に聞かされるうちに私もすっかり好きになり、メンバーについても詳しくなりました。
動画も山の様にUPされてるので、見飽きません。
でも長男は…。
洋楽好きでK-popもよく聞く長男ですが、長女とはちょっと傾向が違うし、私が部屋で流しすぎて食傷気味。
そして次男は…。
複数で踊りながら歌うタイプが苦手です。
今は日本のバンドで気に入ったのを見つけては次々聞いています。
(ちなみに最初の画像の右画面は次男から勧められたshe'sというバンド♪)
同じ兄弟でも音楽の好みっていろいろなんだな…と思う今日この頃。
そしてたまにお互いの好みについて物言いがある時には
角が立たないように収めるようにしています。
どう頑張ったって相容れない平行線のまま言い合うのが目に見えてるから。
なんとか自分の好きな音楽に向かせようとしても興味がない時は余計なお世話だし、相手の趣味についてはそっとしておくのが一番。
私と旦那も音楽好きだけど、結婚前に好きなジャンルや歌い方の好みが違ってて、やっぱりそこは今でもあまり変わらないから本当にそう思う。
ちなみに好きな音楽を追求できる年齢には限界があるという研究結果があります。
それによると、人は20歳を過ぎると音楽に対する「好奇心の窓」が閉まり始めるそうです。そして35歳ごろには窓が閉じ切った状態になるので、たとえ新しい音楽のジャンルが流行しても約95%の人は聞くことがないそうです。「好奇心の窓が閉じる」のは音楽だけではなく食べ物やファッションなどにも及ぶとか…。
私が窓が閉じ切った35歳ごろって…子育て真っ盛り!
確かに私自身の為に新しい曲を聞くことはなかったけど、それまで全く接点がなかった子供向けの曲やたくさんの絵本や子供向け番組に出会えた頃。
子供がいると自分の時間もなくなるし、見たい番組も見れなかったりと制限がかかる。でも子供の「好奇心の窓」を通して見える風景は、私に新鮮な風を入れてくれてたのかも。
子供達も、いろいろ言いつつもお互いの好きな曲を聴いてたりしています。その好奇心、忘れないでいて欲しいな。
そして私もいろいろ子供から刺激をもらって、自分の好奇心の窓をちょっとでも広げていけるといいな…。
◆今までの記事はこちらから
・中学卒業と同時に?!子供たちのピアス事情【長女のピアス その1】
・ピアス反対だった長男の予想外の対応【長女のピアス その3】
・子育て中ピアスには気をつけていたけれど…【私とピアス その②】
作者:きたぷりんさん
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