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子育て中ピアスには気をつけていたけれど…【私とピアス その②】 by きたぷりん

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今回は子育て中のピアスの話です。

 

手の指は子供みたいで指輪は似合わないし、首は長くないしで、アクセサリーが不似合いと思っていた私はピアスの穴を開けてからピアスだけはいろいろ楽しみました。

でも子供が生まれるとそうそう楽しんではいられない。

新生児の頃は、母乳やミルクを飲ませた後は抱きかかえてゲップを出させます。

この時、ピアスで顔を傷つけるかもしれないし、目にでも当たったら大変です。

 

ピアスは外しっぱなしです。

動き出せるようになると、今度は誤飲が心配。

何でも口に入れる時期は、とにかく落ちてないように、手が触れる場所にないようにとアクセサリーケースに入れケースごとクローゼットにしまい込みました。

ある日ちょっとしたお出かけの日、久しぶりにピアスをして抱っこしたら…

耳がちぎれるかと思った…!

目の前にキラキラ揺れるものがあったら、そりゃ引っ張るわな…。

実際、端に穴を開けてて耳がちぎれたケースもあるようなので、その後は完全封印。

幼稚園入る頃には大丈夫だろうと思ったら次男が生まれ、次男が幼稚園に入る前には長女が生まれ…。

我が家3歳違いの三兄弟なので9年間…すっかり子育てに追われる日々。


 

さて、3人目も幼稚園に行きだしやっと日中自分の時間が取れるようになったある日、久々にクローゼットにしまい込んだアクセサリーケースを出してみました。

ところが…なんだか違和感が…。

しまい込んでたはずの私のアクセサリー、個別のケースから出してあったりと位置が変わってる。

その中にはあのお義母さんが選んでくれたピアスも含まれています。そしてピアスの片方がない…!

犯人は…当時幼稚園生の長女です。

こっそり私の化粧ケースから口紅つけたりしていたので化粧品は警戒していましたが、クローゼットも開けていたとは…。

子供が赤ちゃんの場合は手の届かないところ、目につかないところに置いておけば安心なものも、興味津々で動き出した幼稚園生には反対にしまい込んであるものが気になるものだったようです…。

でももはやいつ無くなったかもわからない状態なので取り調べは早々に終了。どんなに大事なものだったのかを伝え勝手に触らないことを約束させました。

兄たちは私の持ち物に全く興味を示さなかったので、気を抜いてた私もうかつでした。

片方になってしまって使えないけどお義母さんとの思い出のピアスは今もネックレスと一緒に大事にしまってあります。

 

その後も常に慌ただしくピアスをする気持ちの余裕もなく日々を送ってましたが、不思議と穴はふさがらないままです。(ごくたまーに穴が塞がってないか確認だけしてました)

このピアスシリーズを書き始めて、またちょっとピアスしようかなって気になっていろいろ見ています。今は子供の目につきにくい透明なものや金具が外れにくいものなど子育て中も安心なピアスも出ているようですね。

私は金属ではない樹脂ピアスを初めて買ってみたのですが、いつも片耳が少し痛くなっていたのが平気だったのでこれからちょっと楽しみたいと思います。やっぱりつけると気持ちもアップしますね。

 

結婚指輪代わりにお義母さんに真珠のピアスを選んでもらってからもう20数年…。

毎年、結婚記念日は子供の誕生日が近いせいで夫婦とも忘れて過ごしていたので、数年後の銀婚式には記念に真珠のピアスをお願いしようかな…。

 

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◆今までの記事はこちらから

中学卒業と同時に?!子供たちのピアス事情【長女のピアス その1】

怒りの「ピアスをあける宣言!」【長女のピアス その2】

ピアス反対だった長男の予想外の対応【長女のピアス その3】

今でも後悔している思い出の品【私とピアス その1】

 

作者:きたぷりんさん
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