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ボタン電池の誤飲?!~次男の場合~【我が家の幼児期事件簿②】 by きたぷりん

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前回からお届けしている、我が家の子供達の幼児期事件簿。

長男は拾い食いがとても多いし、動きは活発だしハラハラし通しでしたが、同じ親から生まれても子供によって全く違いました。

 

【今回は次男の誤飲です】

次男は骨太で動きも激しくなく、置いた場所からそんなに動くこともなかったので子育てするには楽なタイプ。

しかも…

次男は舌を吸う癖があって、それもまた長く続いて困ったんですが、その代わり何かを口に入れるということが少なかったように思います。

外で砂を食べたり、長男の様に紙をしゃぶって食べるということもありませんでした。

とはいえ、赤ちゃんの間は危険がいっぱい。

いつでも安心できるように、床はきれいに、長男が細かい事をするのは手の届かないテーブルでやったりといつも気を付けていました。

 

でも…

 

次男がいる壁際の、電話を置いていた棚の扉が開いている‥‥

その中の物が出てしまっていたようで、その中にボタン電池のケースが!

 

えっ…電池が入ってない!?

 

もう私は大パニック!

 

とにかくボタン電池があれば…!と探しても探しても見つからない!

そうこうするうちに時間はどんどん過ぎていく…!もし口に入れていたら、これって時間が経つと危ないんじゃない!?

急いで次男をかかえ、近所のちょっと大きな病院へ走りました…!

 

ボタン電池、幼児の誤飲の例で見聞きしたことがあったのですが、まさか自分が起こすとは…。どんなに注意していても誤飲の事故は起きる可能性があるものと思っておいた方がいいのかもしれません。

異物を飲み込んで怖いのは窒息ですが、のどを通り越したら胃や腸に長くとどまることが心配です。ボタン電池は1時間とどまると、腐敗でアルカリが漏れ出し潰瘍を起こすと言われています。

私のように電池が見つからなかったら、やっぱり医療機関を受診するのがいいようです。

 

という訳で次回に続きます。

 

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作者:きたぷりんさん
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