きっかけは、北海道地震胆振東部地震でした。
夫の友人が北海道にいることを思い出し、
安否の確認のメッセージを送ってみましたが、
2日間既読がつきませんでした。
忙しいのかもしれないから、
焦らず返事を待とうと言ってはいたものの、
不安は募るばかり。。
2日後、「停電で電化製品が軒並み使えなくて参ったよー!
こちらは家族みんな無事です、ありがとう!」という返信を見て、
とても安心しました。
が。
我が家と家族構成が似ている友人一家。
なんだかとても人ごとには思えず、
我が家の防災対策はどうなっていたかしら、と
不安に陥りました。
えーと、確かベッドの足元に、
いつのものか忘れたけどカタログギフトで貰った
防災セットがあったような・・・
あ、あったあった
え、なにこれ。
そういえば、「電池無いなぁ…とりあえず防災セットから抜いて、
後で買い足しておこう!」の連続。
(もちろん買い足していない)
足りない・・・圧倒的に足りていない・・・
足りないというか、むしろ「無」だ。
明日何かがあったら確実に途方に暮れる自信がある。
母として、有事の際に丸裸の装備ではあまりに頼りない。
ここはひとつ、我が家の防災対策を完全なものに
してやろうじゃないか!
こうして、防災知識ゼロの母は
日本の片隅で密かに立ち上がったのでした。
<続く>
ーーーーーーー注意ーーーーーーーー
この記事は特定の商品やサービス、考え方を
否定する意図は一切ございません。
あくまで普通の母が、我が家の生活スタイルに合った
災害対策を考えたものですので、
記事の正当性等のご判断はあくまでも
ご自身で行なってくださいますよう、お願い申し上げます。
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作者:やまぎし みゆきさん
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