痛かったらどうしよう。桶谷母乳相談室でマッサージを受けてみたら・・?【貧乳母の母乳育児⑥】 by ぺぷり

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すくパラ倶楽部をご覧の皆さま、こんにちは。
おませな6歳娘と、自由人の4歳息子を育てているずぼら母のぺぷりです。
「貧乳母の母乳育児」第6回目です。

 

【桶谷母乳相談室のマッサージ】

前回、母にすすめられて桶谷母乳相談室に行きました。
母子手帳の出産記録をみながら色々質問に答えていき、まずはマッサージから始めることになりました。

行く前に桶谷母乳相談室のドキュメンタリーを見たのですが、それでは母乳マッサージで母乳が飛び散っていました。
母乳不足感にさいなまれている私は、「こんな私でも、母乳が飛び散るのだろうか?」と半信半疑でした。

上半身裸になり、促されるままにヒヤヒヤしながらベッドに横になります。
ベッドの周りの壁にはビニールのカバーがかけられており、母乳のようなものが付いていました。
「飛び散るのは本当なんだ・・・」

しばらくすると先生がタオルを持ってきました。
「あったかいのくるよ」というとホカホカに温められた蒸しタオルを胸に押し当てられました。

タオルの上から、胸全体を両手でつかむようにして、謎の動きで動かしています。
何をしているのかわからないのですが、これが桶谷式のマッサージのひとつなのでしょうか?
しばらくそれを繰り返したのちに、タオルを外すと、乳首の付け根あたりをつまみだしました。

ぴゅっ。

少しだけ、母乳が飛びました。
しばらくすると出なくなり、また、先ほどのタオル施術に戻ります。
胸の場所を正しているような(?)、謎の動きです。

でも、

しばらくタオルの施術をしたのち、再び母乳飛び散り施術をすると。

あのドキュメンタリーのように、私の母乳も飛び散っているではないですか。

えええええ?信じられない!そして嬉しすぎる!!!

 

そして、一体何をしたの?!さっきのよくわからないタオル施術はそんなすごい代物だったの?

痛みもないし、自分の母乳が飛んでいる実感もなく、まるで手品でも観ているような気分でした。
「実はこれ、胸の横からボトルに入った白い水飛ばしてました!」って言われても、なるほどって納得してしまうほど実感がない。


【ためになったお話】

タオル施術と母乳飛び散り施術を何度か繰り返しながら、授乳中の食事の大切さや、おすすめのメニューについても教えてくれます。
母乳についての色んな悩み相談もできるのですが、先生自身も二児の母であり、授乳中は同じように母乳のことで悩んでいたという大先輩なので、すごくためになるお話を聞くことができました。

また、私の母乳はまだ全ての乳腺が開通していないらしく、タオル施術を念入りにしていただき、母乳が安定するまでの期間は3日~一週間に一度くらいの頻度で来るといいとのことでした。。

ちなみに金額は相談室によるとのことでしたが、私が行った相談室は、初診5000円、再診3500円でした(保険適用なし)。
一瞬「高い・・・」と思ってしまいましたが、これで母乳の悩みが解消されるなら安いものです。

それから、母乳が軌道にのる2・3ヶ月ほどまで、この桶谷母乳相談室にお世話になることにしました。

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◆今までのお話はこちらから

~貧乳母の母乳育児~

貧乳だと母乳が出ない?!

母乳量の計測がやめられない!

すべてを投げ出したい…!母乳が出ない自分を責め続けた

しんどい…!泣きながら母にした電話

藁にもすがる思いで行った母乳相談室


作者:ぺぷりさん
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