生後1歳2ヶ月の赤ちゃん【子育て講座】ひとり歩きが上手に!行動範囲が広がり注意の時期!
生後1歳2ヶ月の赤ちゃん からだの発育・発達
行動範囲がさらに広がる
あんよが上手になり、靴で歩くのも上手になったらどんどん遠くに行きたがります。
手をつなごうとしても、それを振りはらい興味がある方にどんどん行ってしまうこともあるので、迷子防止用の紐が必要な場合も。
たっちとあんよがゆっくりだった子も、そろそろ次のステップに進む時期。
楽しみにその日を待ちましょう。
かんしゃく
思い通りにならないとかんしゃくを起こすことがあります。
成長し、自我が芽生えた証。泣いてどうしようもないことも出てきますが、落ち着くまで待つしかありません。
ちょっと落ち着いたら、別のことで興味をひき、機嫌を取り戻すなど工夫しましょう。
お絵描きが楽しめる
手先が器用になって、お部屋の中でも遊びの幅が広がります。
お絵描きは想像力が豊かになり、手先にもよい刺激となるので、興味があるようであればどんどんやらせてあげましょう。
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生後1歳2ヶ月の赤ちゃん 生活リズム・生活習慣
起床のタイミング
寒い時期などは特に朝なかなか起きれず、無理に起こすと機嫌が悪くなる…と、早起きの習慣づけに悩むママは多いです。
しかし心地よく眠っているときに起こされるのは、大人だって嫌なもの。
自然に目覚めるのを待つと遅くなってしまうという場合は、眠りの浅くなったときに起こすのが最適。
手足を動かしたり、寝返りを打っているタイミングで起こしてみましょう。
起きたらすぐに、飲みものを与えるのも目覚めの不機嫌さを緩和する方法の1つです。
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生後1歳2ヶ月の赤ちゃんのお世話
とにかく注意の時期
子どもの行動範囲が広がると、大人が注意しなければならない範囲も広がります。あんよが上手になり、外に出るとよちよちどこかに行ってしまう不安がある場合は、近所への移動でもあえてベビーカーを利用するなど安全策をとりましょう。
食事
食べられるもののバリエーションも増え、食事がますます楽しくなってきます。
しかし大人と同じ形状のものが食べられるようになってきても、薄味を心がけたり、偏った食事にならないよう配慮が必要。
多少面倒でも、大人用に味つけをする前の取り分けは続けましょう。
服装
活発によく動きますが、進行方向とは別のところを見ていてつまずいたり転んだりすることもしょっちゅう。
かざりや紐など動きを妨げるものが付いていない、サイズの合った衣類を選び、薄着を心がけましょう。
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ひとくちアドバイス ~外食~
1歳を過ぎて食べられるもののバリエーションが増えてくると、外食もできるようになります。
ただし、外での食事は子ども用メニューといっても塩分が高めのものも多いので、頻繁にはならないように。
外食というと、大人はゆっくりとおしゃべりを楽しみながら食事を楽しみたいところですが、子連れだとそういうわけにはいきません。
子どもが飽きてグズッてしまえば、出ないとならないことだってあります。
そういうこともある程度は想定しておきましょう。
お店を選ぶ場合は、ベビーチェアの有無、子ども用メニューの有無など事前にチェックするのがおすすめ。
動いてしまうのが心配な場合はベビー用のチェアベルトを持参するといいでしょう。
その他、子どもがいつも使っているストローマグ、小さなおもちゃなど、機嫌をとるためのグッズも忘れずに。
ママの気分転換として外食はよいことですが、子どもの負担、周囲の迷惑なども考慮して、無理をしない範囲で行いましょう。
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【月齢別子育て講座】
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。