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打ち身かと思っていたら、まさかの骨折判明!〜長女の骨折その2〜【子どもの健康アクシデント⑯】 by ぴなぱ

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こんにちは!我が家の長女こまちゃんが骨折した時のお話の続きです。

前回、妹の保育園で転んでしまったこまちゃん。ひとまずその場では立ち直ったものの、だんだんと痛む箇所がはっきりしてきました。

【酷くなる痛み】

歯医者の予約があったのでとりあえず様子を見つつ歯医者に行ったものの、小一時間後診察が終わっても痛みはなくならず、むしろ酷くなっているようでした。

大騒ぎするわけでもなく静かに「痛い」と言うだけで、私も初めは打ち身かなにかだと思っていましたが、「手が動かせない」と言い始めたのでこれはちょっとおかしいかもしれないと念のため整形外科を受診することに。

 

【思いもよらない診断結果】

整形外科で転んだ状況を話し、レントゲンを撮ると…まさかの骨折!!

先生の話では折れたりヒビが入ったりしているわけではなく、前腕に2本ある骨のうち1本が少し曲がってしまっているということでした。

滑って転んだ時に咄嗟に手をついたのはよかったけど、その際左手に勢いよく全体重がかかったことで骨が曲がってしまったようです。

 

元々おとなしい子なので骨折していたのも驚いたけど、骨折していたのにそれほど泣いたり騒いだりしなかったのにも驚きました。痛みのレベルは全然違うとは思いますが注射なども痛がらない子なので、痛みに関しては我慢強いのかもしれません。

ただこういう時にはその我慢強さは逆に危険かもしれないとも思いました。この時は私も病院に行こうという気になったけど、痛みの訴え方によってはただの打ち身かと見過ごしてしまっていた可能性も大いにあります。

今後注意していかなきゃなと思うと共に、受診して本当によかったと思いました。

 

【ギブス生活】

折れているわけではないし、子どもの場合成長と共に曲がった骨も自然に元の形に戻っていくそうですが、痛みもあるし負荷をかけてさらに曲がっていってしまうといけないのでギブスで固定することに。

治療期間をたずねると、ギブスをとりあえず1ヶ月。固定がうまくいかなかったらギブス期間はその分伸び、その後リハビリなどを経て完治と言えるまでには3ヶ月くらいかかるだろうとのこと。

な、長い…!!

 

こまちゃんもですが私自身も骨折の経験はないのでギブスは初めてのこと。不安になりつつギブス生活がスタートしました。

 

続きます。

※ギブスの表記につきまして、正しくは「ギプス」と発音するそうです。日常使いでは「ギブス」と発音していたためそのまま使ってしまいましたが、違和感を感じられた方がいたら申し訳ありません。4話より「ギプス」表記にさせていただきます。

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◆今までのお話

子どもの健康アクシデントシリーズ
第二子が産まれてシリーズ

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