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ギブス装着!今後の治療や通院は?〜長女の骨折その3〜【子どもの健康アクシデント⑰】 by ぴなぱ

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こんにちは!我が家の長女・こまちゃんが骨折したときのお話の続きです。

◆前回のお話

打ち身かと思っていたら、まさかの骨折判明!〜長女の骨折その2〜【子どもの健康アクシデント⑯】

【ギブスの効果】

ギブスを付けてもらうと、患部が固定されているからか痛みはかなり和らいだようでした。

痛みはいつまで続くのかと心配していたので、とりあえず痛みが取れて私もホッとしました。固定するだけでもかなり違うものなんですね。

三角巾で吊るしていた方がより安定するので、付けていた方が痛みも少なかったり体勢的にも楽だったりするそうですが、子どもの場合邪魔くさくて嫌がる場合も多いそうで、こまちゃんもすぐに三角巾は外してしまいました。

 

装着後はギブスを付けての生活での注意事項、特にお風呂に入る時のことなどを説明してもらい、最後にもう一度診察室へ。

 

【通院頻度】

そこで今後の通院のことなどを説明してもらったのですが、通院頻度が思ったより高くてちょっと驚きました。

ギブスを付け替えたりするのかな?と思いましたがそういうことではなく、ギブスは予定している1ヶ月間同じものを付け続けるそう。

子どもはたとえギブスをしていても無理に動かしてしまったりどこかにぶつけてしまったりして患部を守りきれないことがあるので、曲がった骨がそれ以上歪んでいないかをこまめにチェックするために、あまり日にちをおかず通院する必要があるそうです。

このあたりは病院や先生の方針にもよるので通院頻度はそれぞれだと思いますが、ギブスを付けてちょっと安心してしまっていた私は「そんなにチェックしなきゃいけないほど危険なんだ!固定したからって安心しないで、ギブスが外れるまで中の腕を守らなきゃいけないんだ!」と、身の引き締まる思いでした。

 

園生活は大丈夫なのか?お風呂で濡らさないって可能なのか?頻度の高い通院、まだ赤ちゃんの下の子を連れて毎回ひとりで対応していけるのか?

不安要素がたくさんのまま、1日目の診療は終了しました。

ちなみに鎮痛剤は出してもらったものの、本人が痛がらなかったため一度も使いませんでした。

 

続きます。

※ギブスの表記につきまして、正しくは「ギプス」と発音するそうです。日常使いでは「ギブス」と発音していたためそのまま使ってしまいましたが、違和感を感じられた方がいたら申し訳ありません。4話より「ギプス」表記にさせていただきます。

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◆今までのお話

子どもの健康アクシデントシリーズ
第二子が産まれてシリーズ

⇒作者:ぴなぱさん
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