思春期に気がついた、よその母親と実母の違い【実母の残念な叱り方②】 by 林山キネマ
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【冗談が通じないだけならともかく…】
小学生くらいまではそうでもなかったのですが、私が中学生・高校生くらいになると
ちょっとしたきっかけで、驚くくらいヒステリックに叱られることがありました。
見た目が大人に近づいた分、「子供だから仕方ない」と思えなくなったのかもしれません。いくら家庭内で親子でも何度か地雷を踏むといろいろ学びます。
必要がない時は絡まないほうが良いかも…って。
【結果、私の中学・高校生時代は…】
そうなってくると、困った事や悩み事があっても…
なかなか言い出せなくなります。今にしてみると、可愛げのない子だっただろうなと思います。
10代半ばの子供は、いくら背が伸びて知恵がついても、所詮子供。親の管理がないと生きていけません。だけど、困ったことがあってもなかなか母に言えない雰囲気でした。部活の道具や必要経費、下着や靴…バイトとお年玉だけではどうにもならずに困りました。
高校生の頃には、時折、母の「すごく機嫌の悪い日」がありました。気が付くと「叱られなかった日は幸せな日」になっていました。
家に帰るのが嫌だけど、帰るしかなくて…灰色の時代だったのです。
叱られるの、そこまで嫌?前回書いた小学生の時とは違っていたんです。当時どんな風に叱られていたか、次回で書きたいと思います。
☆次回に続きます
◆今までのお話
★やさしい義母が叱る時シリーズ
★PTA役員になっちゃった私シリーズ
★お腹のなかの記憶シリーズ
★男の子同士で起こしがちなトラブルシリーズ
★小学生のいじめシリーズ
⇒作者:林山キネマさん
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