術後に親がする重要な仕事【親子で心臓病でした。⑪】 by きたぷりん
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【術後に親がすること】
そして手術後、重要になったのが水分量。
体から出る水分、尿はシビン、オムツ共に全て計ります。
汗は1日200ccくらいだそうです。
そして体に入る水分も全て計ります。
「食事中の水分換算表」を親はもらっていて、それで食事の水分量も計算していました。
例えば、味噌汁、スープ・果物・野菜は全量水分として計算。
シチュー・カレー・うどん・ラーメン・プリン・アイスは半量、
それ以外のおかずやご飯、パンは計算不要です。
どうして水分量が大事なのかは、心臓が血液を循環させるポンプだから!
調べるにはレントゲンも撮ります。
当時のメモには郭の字がわからず心胸かく比と書いてましたが
素人にもわかるように主治医の先生は丁寧に説明してくださっていました。
水分と同じように塩分も大事です。
(入院食なのでこれは計ることはないです)
これは多分、塩分を取ると喉が渇き水分量が増えてしまうということじゃ
ないかなと思います。
私の手術で、入院中ポテトチップが食べたくなった時
白湯で洗えば食べる許可が出たのもそのせいですね。
↓この話ね
次男はおかしよりご飯や野菜が好きだったので
私のようなわがままもなく過ごせて良かった…。
あとは…便が出れば…
元々毎日出るタイプではないので
これがなかなか出ず心配でした。
続く
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~作者:きたぷりんさん~
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