
今さら後悔…!児童精神科の先生から言われた言葉【自閉症長男の登校しぶり。③】 by よいこ
タイミングの悪い男、あー。
なんでやねん。
どうせ行き渋るなら2日前…。
いや、それは言わないお約束だぜ…。(自戒)
そう、行き渋り始めた2日前に受診したばかりだったんです。
その時は、別にノリノリイエーイ!
ってわけではないにしろ、毎日ふつうに学校に行けていたあー。
もちろん、自閉症とADD持ちなので、
親の悩みや苦労は絶えません。
ちょうどその頃、あーが文章問題が苦手なことに悩んでいました。
算数にしろ、国語にしろ、文章を理解してないのでは…?
と疑わしい部分が多くて。
どう噛み砕いて教えても(絵や図を描いたり)、
本人の苦手意識と、勉強への拒否感から理解が及ばないことが多々あり、
そのことを医師に相談しました。
医師曰く、
あーはイメージする力が極端に弱く、
文章から物事を想像できない。
イメージする力が弱いと言うことは、
人の気持ちがわからない、とか、空気が読めない、とか、
予測が立てられない、とか、
社会生活を営む上での困難
全てに通ずる特性らしいのですが、
確かに…。と目から鱗が。
そして、それをトレーニングすることはとりあえず考えなくていい、
と言うのが医師の見解でした。
トレーニングでどうにかなる問題ではない、
世の中にメソッドがないわけではないが、
基本的な部分は変わらない。
改善しようと躍起になって、親子共々疲弊する方がよくない。
勉強に関しては、パターン学習である程度は伸びるから今は心配しなくて良い。
という趣旨のアドバイスをもらいました。
そうかそうか、と納得。
では3ヶ月後で、
という流れになったんですね。
3ヶ月…。はあ…。(ここで深いため息)
今思えば、その時の悩みも苦労も些細なことに思える。
それくらい、学校行きしぶりは、ズシーーンと重くのしかかってきました…。
続きます!
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