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私と旦那を不安に陥れた助産師さんの言葉【高齢出産なめてました。体力不足で色々と限界になった話⑥】 by 宝田くま子

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こんにちは!
高齢出産ママの宝田くま子です。
現在1歳3ヶ月の男の子「たかぷー」の育児漫画を、InstagramAmebaブログに描いています。

 

前回、破水をして陣痛を待っていた私ですが、待てど暮らせど一向に陣痛の気配がなく、旦那様と2人で陣痛室で半日過ごしました。

まずは気持ちを落ち着かせようと、トイレに入った瞬間。

 

 

 

尋常じゃないほどの大量の破水をしてしまいました。

下着もズボンもびしょ濡れ。

トイレの床は、バケツの水をひっくり返したかのように、一面水浸し・・・。

 

 

「これは、やばい。」

 

 

【働かない頭】

一瞬、頭が真っ白になったあと、私の中でいくつか選択肢が浮かびます。

 

1.床を掃除してから、ナースコール。

2.このままの状態で、ナースコール。

3.とりあえず旦那様を呼ぶ。

 

 

 

 

昨日から、陣痛待ちで右往左往していた疲れからか、まったく頭が回らなくなっていました。

 

 

 

 

それどころか、思考がまったく働かず停止状態寸前です。

 

 

 

 

大きな悲鳴を聞いて、旦那様が声をかけてくれたことで、ハッと我に返りました。

「やばいやばい、私、出産するんだ!しっかりしなきゃ!」

 

※次ページに続きます。

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