自分の慢心に気づかされた出来事【油断大敵!離乳食は常に予想外⑦】 by harumama
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【謎が解けた瞬間】
これ、昨日まで飲んでた薬!
今回の受診で処方された抑アレルギー薬、それははる君が1週間前、鼻風邪で病院にかかった時に貰った薬と同じものでした。
鼻水を止めるために処方されており、その時も薬剤師さんから説明を受けていたのですが、すっかり頭から抜け落ちていたわたし…。
そういえば昨日まではまだ少し鼻水が出ていたから、この抑アレルギー薬を飲ませていたんだった。
お医者さんに尋ねた訳ではないので、何の知識もない一般人の憶測にはなりますが、前回、卵焼きを食べさせた時はこの薬の効果でアレルギー症状が抑えられていたのでは?と思います。
【最後の難関】
その後湿疹は数十分もすると綺麗に引いてなくなり、新たな症状もでることはありませんでした。
そして数日後再度病院へ行き、今度はアレルギー検査の為に採血。
保護者は採血に付き添えず、処置室の外で待機となります(わたしが受診した病院の場合)。 予め少し時間がかかりますと言われていたものの、部屋の外まで響く泣き声を聞くのは本当に本当に辛かった…。
検査の為に必要なことだけど、はる君の為に必要なことだけど、辛い思いさせてごめんね…と心から思いました。
そして1週間後。
やっぱり卵アレルギーという結果に。はる君の場合卵白でクラス2の陽性反応が出ており、その他主要なアレルゲン食材はクリア。程度としては軽いアレルギーですが、しばらくは卵を控えることになりました。
【改めて大反省】
現在は、はる君も1歳を過ぎて、離乳食もまもなく終わる頃。
慣れたような気になってましたが、6ヶ月前はる君はまだミルクしか口にした事のない赤ちゃんだったことを忘れていました。そしてそんな時に起きたアレルギー騒動、自分自身の慢心に気付かせられた出来事でした。
とまあ、多少紆余曲折ありましたが、検査のおかげもあり現在は心穏やかな離乳食ライフを過ごせています(余生みたいな書き方になりましたが)。
子どもには安心安全なものを食べて欲しいですが、あまり神経質にもなり過ぎず、かつ適当にもなり過ぎない…バランスが難しいですが、はる君には美味しく楽しいごはんタイムを過ごしてもらう!をモットーにゆるく頑張りたいです。
何となく綺麗に纏めましたが、ほんとは牛丼とかラーメンとか早く自分で食べられるようになって欲しい。かーちゃん、俺晩飯いらない!外で食ってくるから!って言われたい(夕方5時くらいまでに)。
長くなりましたが、これまで見て下さってありがとうございました!
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