生後1ヶ月の娘との付き添い入院は過酷だった!【小さな小さな娘の入院③】 by ふゆだこん子
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娘は母乳とミルクの混合だったためミルクを作らなければなりません。
この状態で泣かさずにミルクを作って飲ませるなんて。
洗面所は部屋の外にあります。
とにかくお腹を空かせて起きる前にミルクを熱めに作ってスタンバイしておこう!
それから泣いたら部屋を出て、寝ている間に哺乳瓶を洗って消毒をしてなんとか朝を迎えました。
【身体の異変】
つららの着替えをしようとした時でした。
何…?
あざ???身体中がポツポツと青い…
看護師さんに聞いてみると
「昨日の検査がとても痛かったんだと思います。だから全身に力を入れ過ぎて青あざになってしまったんだと思います。」
え…
涙が出ました。
ごめん。ごめんね。
痛かったね、痛い思いさせちゃったね…
ごめんね。
お母さん頑張る!元気になろうね。
元気になってお家に帰ろうね。
強く強く抱き締めました。
【母への感謝】
その後、抗生剤が効いてきたようでつららの様子も落ち着いてきた頃、私の母が着替えなど持ってきてくれました。
お見舞いは禁止で荷物の受け取りのみオーケーでした。
なので荷物を受け取ったらすぐ帰らなくてはいけません。
ですが母は、
「怒られたら謝ろう!必要なことだけでもさっさとやってくから!」
と哺乳瓶の消毒をして、私のご飯を買ってきてくれました。
本当に助かりました。
【予防対策】
そして…
恐れていたロタウイルス!
カーテン1枚で遮られている状況でもうビクビクしているしかないという…
とにかくやれることはやろう!
私の手指消毒、ベッド周りをこまめに拭いたりして過ごしました。
さて、3日目の朝。
頑張ると決心したものの…
こりゃ大変だぁぁぁ…
と疲れ果てていると。
「ふゆださーん」
???
私にとって救世主が現れたのです!
続きます
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