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「どっちがいい?」は効果アリ!駄々をこねる娘へのアプローチ法とは?

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s-すくパラ原稿4

意思表示がはっきりしてきた上、手もずいぶん器用になった娘は、オムツを履きたくない気分になると自分で勝手に脱いで逃げて行ってしまうことがあります。

風邪をひかないか心配なのと、いつ催して大惨事になるかとヒヤヒヤしつつ「こらー!」と追いかけっこをしていたのですが、ふとネットで見た育児知識を思い出しました。

何かをするのを嫌がっている時は、○×式ではなくAB式にするとよい、というものです。

つまり、今回のオムツの例でいうと、オムツを履くかどうかの○×式だと、嫌がって履いてもらえないかもしれませんが、AのオムツとBのオムツのどちらにするか選ばせると、子供は「自分で選んだ」という満足感が得られ、素直にオムツを履いてくれるという話です。

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模様は違っても同じオムツですから、これは知識を実践に移すチャンス!と思い、娘の目の前に2種類のオムツを出して尋ねました。

すると娘の答えは無邪気な声で「どっちも履きたい!」…娘が欲張りさんなことを失念していました。
大喜びで床に座り込み、1枚、また1枚とオムツを履く娘。1つでいいんだよ!と思いつつ、ここで止めたらへそを曲げて履いてくれなくなるかと思い、諦めて娘の新スタイル「オムツ重ね履き」を見守ることになりました。

狙った通りに上手くいくとは限りませんね。

ちなみにオムツは、最初に履いた方が間を置かず汚れたので、しめしめとばかりに取り外して2枚目の方を履かせました。無駄にならなくて良かったです。

オムツに関しては、思ってたのとちょっと違っちゃいましたが、AB式はかなり効果がありました。

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靴を履きたくないと駄々をこねた時も、ピンクの靴と黄色の靴どっちがいい?という聞き方にしたところ、素直にピンクの靴を履いてくれたり、服を着たくないとひと暴れしたときも、鳥さんのシャツとゾウさんのシャツどっちがいい?と尋ねて鳥さんに落ち着いたり…これからも使える育児テクニックだなぁと感じています。

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作者:ひいちゃんさん
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