牛乳が好きすぎるあまり食費を圧迫する牛乳代。削減を目指した結果…【牛乳代の削減に挑戦したけど無理だった話③~最終話~】 by とも
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こんにちは。ご覧くださりありがとうございます。6歳(小1)、3歳(年少)、0歳児の母のともと申します。
前回の続きです。
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【牛乳代の削減に挑戦したけど無理だった話】シリーズ一覧
確かに牛一頭から搾れる牛乳の量は1日20〜30ℓぐらいだそうなので、子牛にあげた残りをもらっても家族4人充分賄える。
けどうちには庭がないし牛は繊細な生き物だから育てる自信がないしトウモロコシ代も…って違うわ。
【現実を見よう】
あとしみチョココーンとかどら焼きとかコンソメポテチとか…いやー牛乳って本当に何にでも合うんですよね。
甘いものはもちろんしょっぱいものとも合うし、これから寒くなって食べたくなるであろうクリームシチューやグラタン、クラムチャウダーにも使えるし…
包容力がすごい。どんどん使いたくなる。
すっごいありがたいんだけど、それだけに高くなるとすっごい食費に響く。
あと地味に家計にガンガン響いてるのが、「牛乳が切れたから買い物に行って、牛乳だけ買うのもなーとかいってついでに買ってしまう牛乳以外のもの費」。
悪いのは牛乳ではなく、私の財布の紐の緩さなんですけどね。
でも牛乳さえ…!
牛乳さえ我慢すれば、お菓子もついで買いもかなり抑えられるのでは?
【よし】
【牛乳代とともに脂肪分も削減だ!】
あまり知らなかったんですが、牛乳=無調整牛乳、調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、特別牛乳(特に優れた環境で搾られた牛乳)のことで、
乳製品を足すと、「加工乳」
乳製品以外も足すと「乳飲料」になり、その2つは「牛乳」とは呼べないそうです。
牛乳が苦手な人でも加工乳や乳飲料でも飲めたり、牛乳の中でもどれがいいかは好みの問題みたいですね。
それにしても改めて調べてみて、生乳(牛乳)からの加工品の多様さに驚愕。
人類すごいな。
分離して苛性ソーダで溶かして接着剤にとか、凝固→発酵→熟成させてチーズにとか、よく思い付いたな。私だったらただおいしく飲むだけで終わってたわ。
改めて先人たちの叡智にひれ伏したくなりました。
※次ページに続きます。
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