2歳息子のお風呂嫌いが軽減された『奇跡のワード』と『まさかの弊害』【顔が濡れるのを嫌がる息子とのお風呂がストレスだった話④~最終話~】 by 伊藤ぽんぽこ
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2歳になると突然顔に水がかかることが嫌になってしまった伊藤ぽんぽこさんの息子さん。
お風呂に入ることを嫌がります。
困った伊藤ぽんぽこさんでしたが、ママ友の言葉から「頭・顔を洗わない日があってもOK」を採用し、
“平和なお風呂タイム”が再び訪れたのでした。
とはいえ、どうしてもやってくる「顔と頭を洗わなくてはいけない日」。
息子さんが嫌がらないよう『上を向いて髪の毛を洗う』ということを思いつきます。
しかし、大人と違って上を向く角度に限界がある2歳児の息子さん。
そこで伊藤ぽんぽこさんは『安心おっぱい』という新たな作戦を思いつくのですが…!?
◆今までのお話はこちらから
こんにちは、伊藤ぽんぽこです。
2021年に男の子「そうちゃん」、2023年に女の子「ちいちゃん」を出産し、毎日ドタバタと育児をする合間に、インスタやXにて、箸休め系育児漫画をアップしています。
今回は、息子の「お風呂を嫌がる問題」に直面した時のお話をお送りしています。
前回では、「上を向くバランスが取れないなら、おっぱいを掴めばいいじゃない」と息子に提案してみたぽんぽこ。
果たしてこの作戦は、うまくいったのでしょうか?
頑張れ息子、頑張れおっぱい
「安心おっぱい」というワードが効いたのでしょうか。今まで上を向けなかった息子が、おっぱいを掴むことによってバランス調整に成功し、綺麗に天井を見上げられています!
お顔の泡を流す数秒だけ水がかかるものの、今までの時間と比べると大幅な削減。タオルを求めて泣く時間もかなり少なくなり、私のストレスも軽減しました。
この日から、我が家での身体を洗う手順はこんな感じに。
まず身体を洗う、上を向いてもらい頭を濡らす、頭を洗って顔にも泡をつける、上を向いてもらい頭を流す、最初だけ顔を洗う、即タオルを渡す
この作戦のおかげで、機嫌が良い時は、一度も泣かずに身体を洗い終える日も。
「はい、頭洗うよ〜安心おっぱいしてね〜」と言うと、車のハンドルを握るようにおっぱいに両手を添える姿がかわいくて、私のメンタルも上場です。
1点、まさかの弊害も……
この作戦で、全て解決したかに見えた我が家のお風呂事情。まさかの落とし穴がありました。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。