ミルクの飲みが遅い赤ちゃんへ保健師さんからのアドバイス!【第二子が産まれて⑥】 by ぴなぱ
【長女の場合】
こまちゃんは、2歳の誕生日頃までミルクを飲んでいたミルク大好きっ子だったんですが、そのわりに飲むスピードは遅く、ミルク缶に記載されている月齢別の一回の目安量になかなか届きませんでした。
一回が少ないのでその分頻回になり、一回ごとに飲みきるまでの時間もかかるので、1歳になるくらいまでは一日中哺乳瓶を咥えいるような感じでした。
【次女の場合】
一方まめちゃんはというと、母乳こそ私側の出の問題もありうまく飲めなかったものの、吸う勢い的にはこまちゃんより強い感じがしました。
実際、生後しばらくは授乳時間もそれほど長くなかったのですが、飲む量が少しずつ増えていくにつれ時間がかかるように…。
生後1ヶ月頃からは一回に1時間くらいかかるようになってしまい、その割に口から漏れることも増え、飲むのが下手になっている気がしました。
【保健師さんからのアドバイス】
こまちゃんもそうだったし、姉妹だからその辺も似てても仕方ないのかな〜と思っていたんですが、ちょうど保健師訪問があったので保健師さんに軽い気持ちで相談してみました。するとミルクを飲むまめちゃんを見て「ゴクゴク飲んでる感じなのに減ってないね。飲みづらいのかも」とのこと。
そして「哺乳瓶の好みがある子なのかもしれない」と。
【哺乳瓶の違い】
我が家にはその時ノーマルタイプのガラス製哺乳瓶と、搾乳機に付属で付いていた母乳実感のプラスチック製哺乳瓶があったのですが、私はガラス製の方が早く冷ませるのでノーマルタイプの哺乳瓶を主に使っていました。
でも言われてみれば、たまに母乳実感を使うと飲むのが早い気がする!
【対応の差】
哺乳瓶の好き嫌いがある子、特に母乳実感じゃないと飲まない子がいるというのはなんとなく耳にしたことがありましたが、そういう子は泣いて嫌がるとかそういうアクションがあると思っていたので、飲みづらいながら頑張るタイプもいるのか!と衝撃でした。
それに母乳実感は『おっぱいを飲む感覚に近づけている』=『母乳も飲む子が使うもの』という認識だったので、おっぱいを飲めなかったまめちゃんが母乳実感を好むというのも驚きでした。
アドバイス通りそれから母乳実感であげるようにしたら、どんどん飲むのがうまくなり授乳時間もかなり短くなりました。
気付いてあげられず、まめちゃんに可哀想なことをしたなと思うのと同時に、もしや、こまちゃんもそうだったんじゃ…と思うと、今さらながら申し訳ない気持ちになります。。
もし、そうだったらごめんね。こまちゃん!!
◆今までのお話はこちらから
第一話 次女出産で解決した3年越しの疑問【第二子が産まれて①】
第二話 2人目はデジャヴだらけ!そっくり姉妹の共通点は…【第二子が生まれて②】
第三話 里帰りはしない!産褥期の過ごし方【第二子が産まれて③】
第四話 ベビーベッドと添い寝どっちがいい?1人目と2人目の差 【第二子が産まれて④】
作者:ぴなぱさん
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