次女出産で解決した3年越しの疑問【第二子が産まれて①】 by ぴなぱ
我が家に先月、第二子となる次女・まめちゃんが誕生しました!
さて、私には長女・こまちゃん出産時から疑問に思っていたことがあったのですが、今回2度目の出産を経験したことでそれが解決されました。
産声、ずーっと気になってたんです。
こまちゃん出産時、予定帝王切開だったので局所麻酔がかかっていたのですが、私は麻酔が効きやすい体質なのか局所麻酔でもすごい眠気に襲われて意識が朦朧としてしまいました。
「女の子です」という声を聞いたのと、すぐに看護師さんが処置のためこまちゃんを連れてオペ室を出て行った姿は覚えていますが…その間の泣き声の記憶は一切なく。
処置中の様子は旦那がビデオを撮ってくれていたので後から観たのですが、なにやら口からチューブを入れてズコズコされていました。そんなに突っ込むの!?ってくらいズコズコと。これは通常の処置なのか?泣かなかったからじゃないのか?と気になりました。
ただその映像ではこまちゃんはちゃんと泣いてたし、誰からも泣かなかったとは言われなかったので、やっぱり私がウトウトして聞き逃しただけなのかな〜とも思っていました。
産声を聞けなかったなんて、しかも麻酔のせいとはいえウトウトしてたせいなんて、なんか母親としてどうなのよとちょっと落ち込んだりもしました。
で、今回の第二子出産。
泣いてました!!
全然聞こえました!!
こまちゃんの時のことがあったので気を張っていたというのはありますが、それでもこれは聞き逃さないわってくらいハッキリと産声は産声だとわかりました。
そして今回も処置中のビデオを観ましたが、チューブでズコズコはされてませんでした。
それで調べたのですが、どうやらあのチューブズコズコは肺に残った羊水を吸い出す処置だったようです。産声をあげることで肺の中の羊水が出るそうなので、こまちゃんの場合うまくそれが出し切れなかったんでしょう。
出産時の雰囲気的に泣かなくて危険な状態だったというわけではないと思いますが、いわゆる「オギャー!」という声はやっぱり出してなかったんだろうなと思いました。
こまちゃんはマイペースでなにかと頼りない赤ちゃんだったんですが、産まれた瞬間からそうだったんだなぁ…と。
元気に育ってくれた今となってはどちらでもいいことですが、やっぱりずっと気になってはいたので、今回2度目の出産をしたことで納得できてよかったです。
作者:ぴなぱさん
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