休日の救急外来で出会った凄腕の先生!しかし残念なことに…!?【病気予防と病院選び⑩】by 林山キネマ
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【出てきたのはテキパキ系のおじいちゃんの先生!】
行ったことのない病院に初めて行く時は、いつも緊張と不安でいっぱいいっぱいです。
「ここ」と「ここ」といった感じで決めてしまえたら、そのストレスもなくなるのにと思いつつ…そんな病院に当たらなかったのです。
救急外来の日で、朝一番に開いてすぐ行ったためか、待っている人はいませんでした。
私たちが来院したのを聞いて、白衣を着ながら先生がはや足で来ました。眼力が強く太い眉毛がかっこいい先生でした(見た目と治療内容は関係ないですね…)。
小児科ではないんだよね…と思っていましたが、とても手早い診察でした。
そして診察の結果…!
わずかな症状も見逃さない診察でした。ちなみにリンゴ病には抗ウイルス薬はありません。解熱剤を処方してもらいました。
先生、なんかすごくない?!実はこの病院は…
普段は複合病院で、とても人気のある病院だったのです。救急外来の日を含み、毎週土曜日だけ小児科としてやっている、とのこと。
つい「ああ、平日も小児科をやってくれればいいのに!」と願ってしまいました。
普段は健康診断や胃カメラなどで人気が高く、後々、私もこの病院を利用するようになりました。ただし、すごく人気なのでそれなりに混みます。
一時は「レトロ医院」のように先生が引退されてしまったらどうしよう、と心配したこともありましたが…現在は先生そっくりの息子さんが病院を継いで、先生とともにお仕事をしていらっしゃいます。
病院選びの難しさ
病院は人によって好みが違います。また、一種のブランドのような部分もあります。
有名で大きい病院だと安心できる人も多いでしょう。2年前、麻酔を使うような手術をしたとき私も安心できました。
知っているママさんのなかには「ちょっとした風邪も大学病院で待って診てもらう」という人もいます。
大きな病院に行く人には、もともとの持病があって投薬が簡単でないなどのケースもあります。すごく心配性で大きいところでないと不安だという人もいます。
私の場合、普通の風邪なら町医者でいいと思っています。大きな病院も小さな病院も、どちらもそれぞれのメリットがあると考えています。
予防に気を使い、子供用の市販薬を置き薬にしてを利用しつつ、病院に行く回数を減らして健康に過ごせたらいいですね。
病気予防と病院選びのシリーズ、今回で完結です。
最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
◆今までのお話
★病気予防と病院選びシリーズ
★叱り方番外編
★実母から学んだことシリーズ
★実母の残念な叱り方シリーズ
★やさしい義母が叱る時シリーズ
★PTA役員になっちゃった私シリーズ
★お腹のなかの記憶シリーズ
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