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【習い事で苦手克服!?次男の挑戦②】~こごろうに伝えたかったこと~ by あざみ

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やはり失敗が怖い

「シュートが決められなかったら……」

そう考えたこごろうはサッカーをするのが

怖くなってしまったらしい。

 

うつむきながら話すこごろうを見て

私はどうするべきなのか考えた。

 

 

【母の葛藤……】

もし、無理やりにでも体験会に参加させ

余計にこごろうの苦手意識を高めさせてしまったら……。

 

まだ4歳だし、成長と共にできる事が増えれば

自然と挑戦する気持ちがでるのかもしれない。

 

 

そう思ったのだけど

 

 

やっぱりこのままじゃいけないと思った。

 

 

失敗はしてもいい!

失敗なんて怖いものじゃない!

最初から上手に出来る子なんていないし

 

みんな沢山練習して沢山失敗したから

上手になっていくんだよ!

 

ママは失敗することより失敗が怖いからって

はじめから諦めてしまうほうが悔しい!

 

そうやって、少しきつい口調でこごろうに言うと

4歳の目に涙がうかんでいた。

 

 

 

サッカーすると言った

一旦車にもどり、ちょっとだけDVDを見たら

サッカーすると自分で言った。

 

私はこごろうの言葉を信じて

車で10分タイマーをかけて好きなDVDを見せた。

 

 

そして最終的に……

 

 

 

サッカーできた!

DVDを見終わったら

ちゃんと宣言通りグラウンドへ行き

皆と一緒にサッカーを始めた。

 

しかも誰よりも積極的にボールを追いかけてた。

(本当はサッカーしたかったんだよね)

 

 

体験会が終わり帰ってくるなり

「楽しかった~」という言葉が出て

オカンはとても嬉しい気持ちになった。

 

 

上手くなくてもいい、失敗してもいい

はじめから諦めず、まずは何でも挑戦してほしい

そんな思いが少し伝わったのかなと思います。

 

 

今では週に一回楽しくサッカーに通うこごろう。

サッカーを通じて挑戦する楽しさに気づいてくれれば幸いです。

 

2パートに渡って書いてきた、こごろうの苦手克服の話。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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~今までのお話~
咳が止まらない!風邪との戦いの記録
長男が幼稚園で友達にいじわるされた話シリーズ
子連れおでかけは母の修行!?シリーズ
次男こごろうの水いぼ治療記シリーズ

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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