さようならハテナ先生【良い人?悪い人?不安をあおる?保育士さん ⑪】 by ワンタケ
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以上、「さようならハテナ先生」でした。
【好きにならなくてもいい関係】
ハテナ先生と会わない3ヶ月の間に、「良い先生だな!」とか「好きになれそうかも!」と考えていた私よ、カムバック!
そもそもの話、好きになる必要なんか無いんですよね。人間には好みがあるし、自分に嘘はつけない。だからこそ親は変に頑張る必要も無いし、先生だってそれはモチロン同じで、無理して保護者を好きにならなくても良いんじゃないかなと思いました。
以前書いた会社の同僚の彼女である元保育士さんもきっと、親御さんたちを無理に好きになろうとして、嫌われるのが怖くて辞めてしまったんじゃないかな?とも思ったり。
【一生忘れることの無い先生】
ハテナ先生は、ムスコにとっては間違いなく良い先生だったと思います。「今日も元気でした!」という報告だけで一時預かりとしては充分という風潮があった中で、ハテナ先生が語ってくれた「今日なんと!ムスコくんはこれができたんです!」「ムスコ君、今日はこんな面白い事を言ってくれたんですよ!もう可愛くて可愛くて!」という愛のある報告からは、ムスコを可愛がってくれているのが存分に伝わってきました。
ムスコもまたハテナ先生の事が大好きであり、保育園に行きたがらない時に「ハテナ先生が待っているよ」と言うと、「そうかぁ…ハテナ先生待ってるかぁ~!」と自ら靴を履いてくれる事もありました。
だから最終的な結論としてハテナ先生は、「私は苦手、ムスコは大好き、不安と成長をあおる保育士さん」といったところかもしれません。ただムスコの成長を促してくれた点に関しては、一生忘れることの無い先生となると思います。
【切り離して考えたい二つの事】
そして自分自身の反省点としては、ついつい物事を「好きか嫌いか」で分けてしまいがちなので、今後は本体である「子供にとってどうか」という部分から「好きか嫌いか」を切り離して考えられるようになっていきたいと思うようになりました。
ちょうどロケットのようなイメージです。感情を押し殺すのではなく、感情を認めた上でそこだけスポンと切り離せるようになって行きたい。そんな事をうっすら考えているお茶目なへっぽこ38歳です。
さて、次回からはさっそく4月からの新生活スタートのアレコレを書いて行きたいと思っていたのですが、コロナの件で自粛となってしまい、新しい保育園も療育も一度も通えておりません。完全に白紙状態で自宅待機です。毎日家の中でムスコと2人、泣いたり笑ったりムスコだけが踊り出したり、私だけが踊り出したりする日々を送っております。
実はムスコの保育園は入園式が中止になった後も、かなりの稼働を見せていました。その中で、「うちだけが自主休園を申し出るのは輪を乱すんじゃないか、迷惑ではないだろうか」と恐る恐るその旨を園に申し出たところ、新しいクラスの担任の先生はとても明るい声で快諾してくれました。なんだか好きになっちゃいそうです!(←もう切り離せてない)
以上、500g送料込3000円のイクラを食べたばかりのワンタケがお送りしました!残ったイクラは、大葉を刻んだ醤油バターパスタにぶっかけたいと思います。イクラパワー!!
最後までお読み下さり、ありがとうございました。好きです^^
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