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ついに看板を取得!先生からの言葉に涙【ママが着付け師の資格を取るまで⑳】 by ぴなぱ

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大人になると、そして子育てをしていると、誰かに褒められるということは滅多にありません。

ご飯を食べさせて当たり前。夜泣きで寝られなくても当たり前。自分の時間がないのも当たり前。

命がけで出産をして、数日後にはその子と2人きりの生活が始まり、自分が少しでも気を抜けばその子が死んでしまうかもしれないというプレッシャーを感じながら必死で毎日をやり過ごしても、母親になったらそれが当たり前。

グズる我が子をうまく泣き止ませる方法を考えて考えてやっと見つけても、そんなこと誰も気付かないし褒めてくれません。逆にできなければ「母親のくせに」という目で見られることすらあります。

 

そんな中で、習い事をするということ、資格を取るということ、自分のために時間とお金を使うことはむしろ悪い意味で「当たり前ではない」と思ったこともありました。その分子どものために時間とお金を使うべきだと思うこともありました。

 

でも先生に言われた言葉は、長女の育児中から始まり次女妊娠中、そして次女出産後もずっと私のことを見ていてくれた人だからこそ、母親としての私も含めて認めて、褒めて、労ってもらえた気がしました。

何度も言うようですが私が取った着付け師の資格は国家資格でもないし、実力的にすぐに仕事に繋がるようなものすらありません。絶対に必要だったかと言われればそうではないし、看板まで取ったのもはっきり言って自己満足です。

でも最後まで辞めなかったこと、自分にも頑張ることができたことの証として、看板を貰ったことは自分の自信に繋がった気がします。

 

 

さて、無事に看板まで頂きタイトルにある着付け師の資格というものは取れたわけですが、実は現在もまだ着付け教室には通っています。次回その辺りのお話を書いてこのシリーズは終了とさせていただこうと思いますので、あと1話お付き合いいただけたら幸いです。

 

続きます。

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◆今までのお話

ママが着付け師の資格を取るまでシリーズ
単身赴任と2人目妊娠シリーズ
子どもの健康アクシデントシリーズ
第二子が産まれてシリーズ

⇒作者:ぴなぱさん
⇒ブログ 猫の手貸して~育児絵日記~

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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