2歳9ヶ月、言葉の変化。【娘の発達障害㉔~オウム返しの習得~】 by SAKURA

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「言って、はい」と言っても、頑なに黙る…という面もあり、

新しい言葉を覚えるのは、時間がかかっていました。

 

 

オウム返しなので、質問に答える…ということはまだできず、

「どこいく?」と聞けば、『どこいく?』が返ってきて、

「どっちがいい?」と聞けば、『どっちがいい?』が返ってくる…という感じ。

 

 

会話はまだできず、娘が何を望んでいるかを言葉で確認することは不可能でした。

それでも以前の娘に比べたら、2人でいても関わっている感は増しました。

 

ただただ無言だった散歩も…

 

 

ただただ一方的だった言語訓練も…

 

 

言葉が返ってくるというだけで私の気持ちは明るくなりました。

娘は、ずっとしゃべれないのではないだろうか…

私は、娘と会話することができないのではないだろうか…

 

 

そんな不安を抱えていた私にとって、娘のこの変化は、

この先を期待させてくれるものでした。

と同時に、「無駄なのではないか」と思いを抱えながら、

娘に一方的に話しかけてきたあの日々が、無駄ではなかったと思わせてくれました。

 

 

これからも、療育を続けよう!きっと娘は、変わる!と、

ここから、さらなるやる気に繋がってくのでした。

続く…。

~第一話はこちらから~

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娘の発達障害シリーズ
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