あの時おじいちゃんがそばにいてくれたおかげで…【三兄弟の真ん中っ子の私と祖父との思い出④】 by みほ

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私が幼稚園に入るときには、もう祖父と別々に暮らしていたのですが、いつ会っても祖父は孫思いの優しいおじいちゃんでした。

 

 

ちなみにこの出来事で、私が我慢しなくなったか…と言われたらそうではありません。(いくら母たちが気にかけてくれても、性格はなかなか変わりません笑)

 

 

この話は、真ん中っ子だから悲しかった、このことがきっかけで母が気にかけてくれた、私も我慢はしなくなった、ではなくて『私の祖父との思い出』として書きました。

「真ん中っ子は親に(育てやすいから)ほっとかれやすい」とよく聞きました。
私は真ん中っ子だけど、それで悲しい…と思わないのは、少なくともあのとき、そばにいてくれた祖父のおかげだと…今はすごく思います。

 

 

祖父は施設に入っており、このご時世会うこともできません。軽い認知症も入っており、このことを話したとしても覚えてないかもしれません。
ただ、覚えてなくても私は祖父の優しさを忘れることはありません。

おじいちゃん本当にありがとう。

 

~第一話はこちらから~

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