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妊娠6週目、先生から告げられた言葉【子宮外妊娠した話①】 by はなゆい

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初めまして、『はなゆい』と申します。

3歳と1歳に育てられている2児の母です。

 

ブログとインスタで『一緒に笑おう』をテーマに笑える育児漫画を描いています。

ブログ:はなゆい子育てラビリンス

インスタ:@yuihanada7

 

さて、いつもは笑える育児漫画を投稿している私ですが、

ここではいつもとはちょっと違う昔の話をさせていただこうかと思います。

 

それは、今から5年ほど前のことで

子宮外妊娠をしたときのことです。

 

 

私は一人目を出産する前に

子宮外妊娠をして卵管を切りとる手術をしました。

 

子宮外妊娠とは子宮内膜以外に受精卵が着床し、

胎芽・胎児の発育が進んでしまうことです。

 

私の場合は右の卵管に着床しました。

 

そしてそのまま胎芽が成長してしまうと

卵管が破裂し大量出血になる可能性が高かったため

そのまま緊急で摘出手術になりました。

 

今思い出してもとてもとても悲しい出来事です。

 

それでもこの出来事をあえて伝えようと思ったのには理由があります。

それは、当時自暴自棄になってしまった私を救ってくれたのが

そのとき読んだ『子宮外妊娠した方のブログ』だったからです。

 

そのブログには、その方の悲しくて辛い気持ちがストレートに書かれていました。

それを読んで当時の私は自分の悲しみを代弁してくれたような気持ちになり、

その人と一緒に自分の境遇を思いっきり悲しむことができました。

 

そしてその人が今では

無事赤ちゃんを授かっているという事実にも救われました。

 

子宮外妊娠は全妊娠数の1%程度の割合で起こるそうです。

ということは、ある程度の数の方が、

この悲しい経験を経験しているのではないかと思います。

 

私はその方たちに向けてこの記事を描こうと思っています。

ですから、悲しい気持ち、辛い気持ちが出てくるかと思います。

どうぞご理解ください……。

 

ではどうぞ……

 

 

妊娠4週目!ようやく待ちに待った妊娠の判定がでました。

めちゃくちゃ嬉しかったです。

 

というのも、

長い妊活、そして流産も経験してからの妊娠だったからです。

 

そして、5週目。

胎嚢を確認するため病院へ行きました。

 

 

5週目で胎嚢は確認できませんでした。

 

しかし、この時点ではそう珍しいことではなく、

また次の週にということになりました。

 

そして6週目に入り、再度病院へ行きました。

 

 

超音波検査をした先生の様子が

なんだかおかしかったのを覚えています。

 

それまで楽観的だった私も急に不安になりました。

またダメだったのか……と。

 

しかし、妊娠がうまくいかなかったときとは何か様子が違いました。

 

※次ページに続きます。

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【子宮外妊娠した話】
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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