マサキ母が先生にした予想外のお願い【トラブルメーカー再び⑨】 by もち
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担任:だから薄々は気付いていると思うんですよ…。
私:認めたくないってことですか?
担任:う〜ん、どうなんですかね〜。
私:家でもこういうことがあるのに嘘をついてるってどうして気付けないんですかね?
子どもなんて皆、怒られたくないから嘘をつきますよね?信じたい気持ちはもちろんわかりますけど…。
こんなことがあってもまだ息子を信じるって…
息子を信じたい気持ちは本当わかるよ。
でもさ、暴力だけでもかなり問題ありな上に、虚言癖あるってわかったら少しはもしかしたらうちの息子…ってならないのかな?
私も自分の娘が嘘をつく時期はありました。
それってやっぱり親(私)の責任で愛情が足りてなかった時でした。
下の子ばっかりな時期で、嘘をついたり下の子に手を出したりしてイライラする時期がありました。
でも、それに気付いて長女と二人で出かけるようにしたり抱っこの回数を増やしたり長女との関わりを増やすとそういった行為は無くなりました。
だから問題児の子も愛情不足なんじゃないか?って思ってたら…。
担任:たぶんですけど…愛情不足だと思うんですよね、きっと。
激しく同意です。
私:やっぱそうですよね。
着地しました。
でも、そこはもう私が関与するべき点ではないので学童と学校でどうにかしてもらうしかない。
私:学童の館長も悩んでいまして、学校ではどのように対応しているのかなって話してました。
可能であれば、学校と学童で情報交換のやり取りをして◯◯君について指導して行ってもらうことはできないでしょうか?
担任:そうですね!実は、1年生だけが通っている別の学童とはよく情報交換してやりとりはあるのですが、2〜6年生が通うそちらの学童とはほとんどやり取りをしたことがないんですよ…。
私:1年生のみの学童と同じように情報交換していただけたら、また変わってくるじゃないですかね…。
担任:私の方からまず教頭に今回のことを報告しまして、その後、館長先生と電話して話し合ってみます!
私:よろしくお願いします。
ってことで学校と学童で情報交換してもらってお互いにどのように関わっているかまず話し合ってもらうことになりました。
ただただ話すだけですが、慣れない相手に慣れない話し合いなのでかなり疲弊しました。
時計を見ると4時すぎ。
余裕で行ける(けど本音は帰って休みたい)
頭痛い…。
学校を出た足で教育委員会へ移動しました。
つづく
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