スマホに夢中になりすぎた次男、罰則と笑えない残念な成績【スマホと迷走した進路③】 by 林山キネマ

 

【スマホ使用料とお遣いの割合は…】

 

使用料については、正直な所「簡単な約束を守ってもらえない相手のスマホの使用料まで払いたくない」という気持ちもありました。

金銭的に無理があるわけではありませんが、そこまで甘やかす意味が解らないように感じたのです。

うちの高校生のおこづかい、4,000円でした。

高いか安いか意見も分かれるでしょう。こちらでも書いたように手伝いをすると増えますし、お年玉もすべて本人に渡していました。

でも、スマホは学割が効いて2000円弱、毎月のお小遣いの半分の額です。

 

 

しかし、まるで懲りることなく、見つからないと思ったのか？息子はスマホを自室に持ち込み見る習慣を直すことが出来ませんでした。

 

結果…何度も何度もスマホ使用料を支払う結果に。

最終的にはそれで、お年玉の半分以上を失うことに！

ここまでくると、腹が立ちつつもあきれてしまう部分も多かったです。

 

◆自室でのスマホ、そんなに良くない事なの？

 

自室に持ち込んで大丈夫かどうか、それは個人差によると思います。

しかし、うちの場合は…向いていませんでした。

 

 

どう使おうと生活に影響がなければいいのかもしれません。

しかし、生活が不規則になり朝寝坊、学校も何度も遅刻寸前に。

忘れ物や提出物の期限が守れず、成績もどんどん落ちてゆきました。

 

スマホのせいだけにしたいわけではありませんが…

 

 

自制心がとにかく弱い！

 

私は次男には「条件」を上乗せすることにしました。

 

 

スマホを使う隙を与えず、成績が下がるのを防ぎつつ、反省を促すのに効果がある…少し変わった条件でした。

 

☆次回に続きます！

 

～第1話はこちらから～

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