受け入れられずにいた友達の死。立ち直るきっかけは…【みなみちゃんへ、愛を込めて⑧~最終話~】 by おかゆ
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その瞬間、みなみちゃんの声が聞こえて…なんてことはありませんでしたが、多分おめでとうって言ってくれたんだろうな、って思ってます。勝手に。笑
【みなみちゃんという人】
みなみちゃんには学生時代たくさん助けてもらいました。
不登校だった私を学校に連れ出してくれたのもみなみちゃんだし、謎の不審者からの電話攻撃にあった時も一緒に登校してくれたし守ってくれました。
(それぞれのお話は『不登校になったらこうなりました』『不審者?ストーカー?身近な恐怖』をご覧いただければ幸いです。)
みなみちゃんがいなかったら、今の私はいません。
だからこそ、直接ありがとうが言いたかったです。
※絵柄が変わってて分かりづらくてすみません…。
私は生きている限りみなみちゃんのことを忘れません。
【立ち直るきっかけ】
私はずっと寂しいという気持ちが消えずにいました。
受け入れることにも時間がかかりました。
でも寂しさが大きいほど、みなみちゃんが私に与えてくれたものが大きいということだということに、ふと気付いたんです。
そう思うと、何だかちょっと心があったかくなるような、そんな気がしたんです。
うまく言葉で言い表せなくてもどかしいんですが、みなみちゃんが私に与えてくれたものを大事に、生きていこうと思えたんです。
【終わりに】
今回は大好きな友達のことを思い出しながら、ここをご覧いただいている方にもみなみちゃんのことを知って欲しいなという思いでこの話を書かせていただきました。
ちょっと独りよがりな文章になってしまったかもしれませんが、これを書くことで私自身、より心の整理ができました。
みなみちゃんへ、愛を込めて。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回からはまた違うお話を書かせていただきますね。
またご覧いただけたら嬉しいです!
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