お酒の量が増えていく父に対して家族は…~家族全員甘え下手~【バラバラになった家族⑧】 by ワンタケ

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以上「家族全員甘え下手」でした。

 

【成長してしまってごめんね】

 

もし、私が永遠に子供のままであったなら、父と一緒に川に行って他愛無い話をし、コンビニに寄っては一緒にデカビタを飲む日々が続いていたと思うけれど、

私はもうこの頃にはすでに子供ではなくなっていました。

 

受験が失敗に終わって滑り止めの高校に入り、掛け持ちでバイトをして自分が貯めたお金でプレハブを建てるのが目標、という日々が始まり(家にもお金を入れていた&勉強は全然しなくなった)、母も家計を助けるために父の自営業の事務を離れて夜中のパートに出るようになり、妹は小3で、ちょうど女の子として母や姉である私とのお話が楽しい時期になっていました。(妹、大好きなクワガタ獲り卒業の年)

 

元々甘え下手だった家族でしたが、私が高校生になってからは特に「誰も父には甘えない」という空気が出来上がっていたと思います。

実の母から同居を断られ、頼られなかった父は、変わらず我々姉妹を愛していてくれてはいましたが、それに応えるにはもう私たちは大きくなり過ぎていたのです。

 

いつまでも子供のままで「コンビニ連れてってよ!」「しょうがねぇな~!川も行くぞ!クワガタも獲るか!?」と甘やかしあい、孤独な父の傷を癒してあげられたら良かったと思いますが、気が付けば私ももう40歳。「思えば遠くへ来たもんだ…」となんとなく聞いた事のあるフレーズが、頭の中をよぎる日々です。

 

【どんどんカッコ悪くなっていく父】

 

お酒を飲む量が日に日に増え、「影があるけど陽気」から「影があって陰気」に少しずつ変わって行く父は、思春期の娘から見て到底カッコイイものではありませんでした。

かわいさ・陽気さ・テヘペロ感を失ったら、近づき難いその容姿も原因でした。

一見してコワモテな容姿のパパさんには、梅沢富美男さん・サンドウィッチマンさん・千鳥の大悟さんのように「歳を重ねてもテヘペロ感を忘れないで欲しい」と勝手に願っています。
娘に「お父さん、話しかけにくいな…」と思われるのは、家での肩身がかなり狭い気がします。

もしかしたら私の価値観の上では「甘え上手な、許せる雰囲気を持つ人」がカッコイイ人のなのかもしれません。
家族全員甘えるのが下手なので、憧れがあるのかもしれません。甘えは憧れの上級テク!

 

という訳で次回「娘より酒を取るのかよ」に続きます。

以上、味噌3、みりん1の割合で味噌漬けにしたホヤをオーブンで炙ってみた結果、失敗してホヤの悪い所を全部引き出してしまったワンタケがお送りしました!

 

つづく

 

~第一話はこちらから~

 

 

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