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本当に危ない状況から学んだ、声掛けの大切さとは…【我が子を守り過ぎた?母の教訓④~最終話~】 by まるたまの母

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♦︎その後の声掛けについて

 

それからも「危ない」という言葉で抑止するのではなく

「それをしたらどうなる?」という言葉に置き換えて、自分で判断してもらうことを意識しました。

 

 

とても危ない時はもちろんその限りではないです。

道路に飛び出しそう、触ったら確実に怪我をするものに近づいた時はまず止めます。

「危ない」もこういった状況の場合は言います!

そしてこの場合は、落ち着いたらその後に「どうして危なかったか」を簡潔に説明します。

 

 

1歳児に言葉で伝わるのか?と思いながら話していたこともあります。

でも分からないだろうから言わなくて良い、とは思いませんでした。

伝わるだろうと信じて伝えるのが、教育だと考えているからです。

 

♦︎そして今はー...

 

現在3歳6ヶ月の娘、そして2歳になったばかりの息子がいます。

年子の育児は想像の8倍くらいは大変で、良くも悪くもだんだんと放任主義になっている自分がいます。

 

 

片方を見てると片方が視界からフェードアウトして、声掛けも間に合わないんですよね。

触ってほしくなかったもの、まだやらせたくなかったもの、特に弟の方はどんどん領域を広げています。

 

♦︎結論

 

「危ない」という言葉はここぞと言う時の、パワーワードとして使いたいなと思いました。

第一子は特に子育てが初めてのママは、どうしても慎重になってしまう方も多いのではないでしょうか。

「ダメ!」「危ない!」「やめて!」はたくさん言いがちになってしまうと思います。

けれど、毎日毎日この言葉をたくさん浴びた子どもは、どう育つのだろう。

もし本当に危ない時に「ママまた危ないって言ってるよ〜」と子どもが感じ、やめなかったらどうなるのだろう。

 

 

私はここに危機感を感じました。

そして「危ない」という言葉を控えてみたのでした。

このお話はあくまでも我が家の一例ですが「ほ〜こんなこともあるのね」という感じで、どなたかの参考になれば良いなと思います。

 

 

そして、なななんと!引き続き連載を書かせていただくことになりましたので、次回もぜひよろしくお願いいたします!!

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