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終わりが見えなかった我が家の介護の『最後の正念場』【めおと34年も続けると㉚】 by 山田あしゅら
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家に着いたのは夜中の2時過ぎ。
始まったばっかりなのにパートの仕事、早速ドタキャンだよぉ。
また救急車を追いかけるのかぁ(追いかけてはいけません)
義父の急変に興奮が冷めないまま
あれこれ心配事や、翌朝からのスケジュールが頭をグルグル過るものですから
早く寝ないと…と思えば思うほど寝付かれません。
ウトウトしているうちに朝を迎えてしまいました。
義母の救急搬送は
時間もきっちり決まっているため、遅刻するわけにはいきません。
完全寝不足のまま
小一時間かかる隣市の義母の病院まで車を走らせました。
終わりの見えない我が家の介護。
思えばこの日が最後の正念場。
始まり始まり~の巻でありました。
つづく
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⇒作者:山田あしゅら
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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